若者が集うまち 長久手市の特徴

長久手市の住みやすさ

日本で一番住民の平均年齢が若いまち

名古屋市の東側に隣接している長久手市は、2017年の国勢調査で「日本で一番住民の平均年齢が若いまち」となりました。
人口増加率も全国で6番目を誇り、住民が住みやすさを感じている市ということができるでしょう。

充実した商業施設と自然豊かな住宅地が共存

市の西部は住宅地や商業施設が充実していますが、市の東部では豊かな緑が残っており自然とまちが共存しているところも、人気のポイントとなっています。
また、自動車産業で有名な豊田市に近いというところも、人気となっています。
宅地開発が進み、若い世帯が増加したことでまちがとても活気づいており、緑に囲まれた閑静な住宅地は今大変注目を集めています。
緑豊かなまち並みに、魅力を感じている人が多いということが分かります。

長久手市の学区

小学校から大学まで教育環境も整備

長久手市では、郷土愛や、ふるさとに対する関心を子どものころから育むことを目標とし、進学や就職で一度長久手市から離れても「いずれはまた戻ってきたい」と思ってもらえるようなまちづくりに力を入れています。
長久手市には6校の市立小学校、3校の市立中学校、1校の県立高校、1校の私立高校、県立の農業大学校長久手キャンパス、私立の愛知総合看護福祉専門学校、私立の愛知医科大学、愛知淑徳大学長久手キャンパス、名古屋芸術大学の長久手グラウンド、県立の愛知県立大学、愛知県立芸術大学があります。

長久手市の保育園

若いまちにふさわしく児童が1000人以上の小学校も

このように見てみると学校数は少ないように感じられますが、長久手市立市が洞小学校は児童が1000人以上在籍しており、一つひとつの学校の生徒数が大変多いのが特徴といえるでしょう。
小学校や中学校では子どもたちに長久手のことを知ってもらい、愛着を持ってもらえるような取り組みも行っています。

共働き夫婦のために市は保育園を支援

長久手市には、6つの市営保育園、5つの民間保育園があります。地域と深いつながりを持ち、
子どもたちの笑顔が満ちている園生活を目指し、どの保育園も活動しています。

幼稚園、特老ホーム、ケアハウスが一体、「もりのようちえん」

長久手市には「もりのようちえん」もあります。
雑木林の中を、一日中好きなだけ駆けまわって過ごすことができる幼稚園なのですが、その1万坪の雑木林の敷地内には特別養護老人ホームやケアハウスも。
さまざまな世代がコミュニケーションを図りながら支え合い、ともに生きているコミュニティづくりに取り組んでいます。
長久手市の子どもたちには、さまざまな世代と関わり合いながら、自分は一人で生きているのではないことを感じ、地域との関りを大切にできる姿勢を育んで欲しい――そんな願いも込められた施設となっています。

長久手市の未来をつくる計画

「ながくて未来図」とは

「ながくて未来図」は愛称で、正式名称は長久手市第6次総合計画といいます。
昭和46年に町制が施行されたから第1次から第5次まで総合計画を立ててまちづくりを行ってきました。
平成30年度で第5次総合計画が完了。
次の第6次総合計画(計画期間:平成31年度から平成40年度)では市が目標とする10年後の未来のビジョンを具現化するために行政と市民が一体となってさまざまな取り組みを展開しています。「ながくて未来図」は「総合計画愛称総選挙」で決められました。
アイドルグループの総選挙にヒントを得たものと思われますが、このように、より多くの市民の参加を求める、まさに市民が主役となって未来の長久手市をつくっていく、その姿勢のあらわれではないでしょうか。

「ながくて未来図」のこれまでの活動

「ながくて未来図」を形にするには市民の協力が不可欠です。
これまでに多彩な活動を市民とともに行ってきました。
その中から代表的なものを紹介します。

【「総合計画愛称総選挙」を開催】
第6次総合計画を市民といっしょに取り組もうと考え、親しみやすい愛称をつけようと「総合計画愛称総選挙」を開催しています。
1次選考での応募は193件あって、投票数は651票から上位5案を決めました。
最終選考は平成29年4月23日に行われ、投票数364票から「ながくて未来図」が選出されています。

【長久手市へのまちづくりに対する「みんなの想い集」の作成】
「みんなの想い集」は、「ながくて未来図」を策定するうえで多くの市民から意見や想いをまとめたものです。
のべ3474人もの想いは、長久手市の現状に関するもの、将来に関するものなど実に多種多様。たくさんの想いから「ながくて未来図」を策定するにあたり基準となる「大切にしたい5つのモノ」と「6つのカテゴリー」を抽出しました。
大切にしたい5つのモノは、「笑顔」、「あいさつ」、「役割」、「つながり」、「愛着」です。
6つのカテゴリーは、「人づくり」、「子ども」、「自然環境」、「生活」、「交流」、都市整備 です。
そこから未来のまちづくりにあたり、より具体的な基本目標を設定しました。

【「長久手市 学生まちづくり甲子園」の開催】
「ながくて未来図」にはまちの次代を担う若い世代のアイデアも取り入れたいと、長久手市在住もしくは長久手市の高校・大学に在学中の学生のチームを対象に募集をおこなっています。
選ばれた6チームがまちづくりのアイデアをプレゼンテーションをするという内容。各チームは発表会に備えて数回のワークショップを行い、テーマの見直し、プレゼンテーションの効果的な方法などを事前に練り直しました。
平成30年2月10日に発表会を開催。当日は多くの方が観覧され、学生チームのプレゼンテーションに惜しみない拍手や声援を送っていました。
斬新なアイデアは当然、「ながくて未来図」に反映されていきます。

【「ながくて未来図」交流会の実施】
平成30年3月31日に「ながくて未来図」の1年間の取り組みの見直しと次年度への決意を目的に交流会が開催されました。
「ながくて未来図」初年度の活動をムービーで上映、成果報告など盛りだくさんの内容です。
交流会では参加した多くの市民が親睦を深め、まちづくりへの意見も活発に交わしていました。
市民が主役のまちづくり、その一歩は着実にスタートしています。

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長久手市の都市開発事情

東海地方初のイケアが2017年秋に開業、イオンモールとの相乗効果でまちの魅力度が向上

【「リニアテラス構想」の一環として誕生、「イオンモール長久手」】
「イオンモール長久手」は2016年12月にオープンしています。
長久手市は第5次長久手総合計画で「リニモ(愛知高速交通東部丘陵線)でにぎわい交流するまち」を骨子案の一つに策定しました。
その拠点を長久手古戦場駅周辺に設定。地元の人々の毎日に貢献し、来訪者をおもてなしする空間創造をコンセプトにプロジェクト「リニアテラス構想」に着手しました。
そのシンボルともいうべき施設が「イオンモール長久手」です。

【約2000店舗が集積、大型商業施設】
「イオンモール長久手」はリニモ長久手古戦場駅に直結した2階建ての駅前棟と駅前棟とデッキでつながる4階建てのモール棟で構成されています。
モール棟には話題の人気のテナントが約200店舗も入っているので1日中楽しめます。
特筆すべきはその25%がレストランやフードエリアで世界の食が楽しめることです。
モール棟4階にはシネマコンプレックス「イオンシネマ」があり、ショッピングや食事、映画鑑賞まで市内外の方の憩いの場となっています。

【交通アクセスの良さも人気】
名古屋市内から電車でおよそ40分、リモニ長久手古戦場駅と直結していて徒歩3分の便利な立地にあります。
車の場合は名古屋瀬戸道路長久手ICから5分という近さです。

【「イケア長久手」は、世界最大の家具量販店であるイケアの国内10番目の店舗】
イケアはスウェーデンで1943年に設立された家具量販店。現在、 世界の40カ国に約330店舗以上を持ちます。
日本でも店舗を構え、イケア長久手は国内で10店舗目です。
イケアの北欧家具はハイセンスなデザインと機能性があるなか、リーズナブルな価格で多くの人から高い支持を受けています。

【約2万㎡の売り場に約1万点の商品を揃えた大型店舗】
イケアの店舗は売り場と巨大なショールームを併設しているところにあります。
【2階:ショールーム】
「イケア長久手」は2階にショールームを設けています。
ここから広大なスペースの店に入り、システムキッチンやリビングルーム、ベッドルーム、クローゼット収納などのショールームがみえてくるでしょう
ショールームをみれば、実際に商品が部屋にコーディネートしてあるのでイメージがつかみやすいメリットがあります。
【1階:インテリア&生活雑貨 商品ピックアップエリア】
1階には洗練されたデザインとお得な価格のインテリア用品と生活雑貨が豊富に陳列されています。
購入した商品は1階の商品ピックアップエリア(倉庫)で受け取れるようです。
隣接しているスウェーデンフードマーケットやビストロでは本場の料理が味わえます。

【交通アクセスも便利】
電車の場合は愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)公園西駅下車、駅と直結しています。
車の場合は東名高速道路日進JCTから、名古屋瀬戸道路に分岐 名古屋瀬戸道路長久手ICより5分です。

地域特性を反映した長久手市の区画整理

長久手市では地域特性を活かした住宅地の形成を図るために、区画整理を行っています。
区画整理された面積はこれまでおよそ599.1ha。長久手市の市街化区域面積の約80%に該当します。
最初の区画整理である長湫西部土地区画整理事業と現在施行中のものをピックアップして紹介します。

【長湫西部土地区画整理事業(完了)】
長久手市の区画整理事業第1号で、地下鉄東山線「藤が丘」駅の東方約1kmにあって、東名高速道路名古屋ICに隣接している交通アクセスの良い地区です。
それまでの農地・山林などの丘陵地を名古屋市に至近距離という立地条件から、計画人口 14,847人という大規模宅地開発されました。
現在は、青少年公園線(通称グリーンロード)沿いは沿道利用型商業地、その他は住宅地として戸建などの低層住宅がメインの閑静な市街地として人気です。

<長湫西部土地区画整理事業 概要>

施行面積 約158.9ha
施行期間 昭和47年度~平成12年度
計画人口 14,847人
計画戸数 3,907戸

【公園西駅周辺土地区画整理事業(施行中)】
長久手市の東部にある地区で東部丘陵線(リニモ)「公園西」駅をメインとしたエリアになります。
県道力石名古屋線(グリーンロード)と県道田籾名古屋線が交差する場でさらに、名古屋瀬戸道路長久手ICもそばにある交通アクセスに優れた立地条件です。
長久手市はこの地区を公共交通の利便性と豊かな自然環境との共生を目指した環境配慮型まちづくりを推進していきます。

<公園西駅周辺土地区画整理事業 概要>

施行面積 約20.6ha
施行期間 平成25年度~平成35年度
事業進捗率 77%(平成29年度末現在)
計画人口 約1,200人
計画戸数 約480戸

【長久手中央土地区画整理事業(施行中) 】
東部丘陵線(リニモ)「長久手古戦場」駅を中心としたエリアにあり、地区の中央部を県道力石名古屋線(グリーンロード)と県道瀬戸大府東海線が交差する、交通アクセスが抜群の立地条件です。
長久手市第5次総合計画において、この地区は商業や文化、産業などのシンボル・コア(都市核)とされ、これからの長久手市のニュータウンを担うことが期待されています。
<長久手中央土地区画整理事業  概要>

施行面積 約27.4ha
施行期間 平成22年度~平成31年度
事業進捗率 77%(平成29年度末現在)
計画人口 約1,730人
計画戸数 約691戸

まとめ

長久手市の特徴を紹介しました。
今年度の住みよさランキングで全国第2位に輝いたのも市民の立場に立ったまちづくりに取り組んできた成果といえます。
『ながくて未来図』で、どのような新しいまちが生まれるのか。
どのようなにぎわいを見せるのか。
若さにあふれた長久手市の進化に目が離せません。

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