【オンライン忘年会】キレイに見せるにはどんな照明?どんな背景?

いよいよ2020年もあと僅かとなりました。例年ならあいさつ回りや忘年会で忙しい時期です。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにお店に集まって楽しむ忘年会はやめてオンラインでの忘年会を企画する方も多いと思います。オンライン忘年会やオンライン会議でカメラを使って顔を出すとき、気になるのが自分のカメラ映りや背景の部屋ではないでしょうか。ここではオンライン忘年会で印象UP確実な照明と背景のセットアップについて紹介します。

ウェブカメラの位置を工夫する

見栄えを左右するポイント第1番目はカメラの位置です。高さは自分の目の高さで正面を向けて設置するのが基本です。目の高さよりも下に設置すると上から見ているように見えてしまい、偉そうに見えますし、あごから映ることで顔が丸く見えます。また、背景に天井が映ってしまいます。逆に目の高より上に設置すると見上げるような形になり疲れますし、相手にとっては下のほうから見られていて落ち着きません。カメラはちょうど正面に向き合う高さにするのが正解です。ノートパソコンをお使いの方はパソコンにウェブカメラがついていることが多いと思います。その場合はパソコンを台の上に置くようにしてウェブカメラが目線の高さに来るようにしてください。外付けのカメラをお使いの方は、脚立などで高さを調整して目線と同じ高さにしましょう。左右の位置についてもまっすぐ正面に来るように設置するほうが相手と向き合った形で映るのでお勧めです。カメラと自分の距離については画面いっぱいに顔が映ると圧迫感が出てしまうので胸から上が映り頭の上に空間があるくらいになる距離に調整しましょう。

光を工夫する

次に光と照明です。暗い部屋のなかで暗い顔で映るのはNGです!光や照明を工夫して明るくキレイに映りましょう。

昼間の場合

昼間であれば窓から日光が入るようにして自然光を入れます。但し、自分の後ろに窓があるとカメラに対して逆光になり、ウェブカメラが明るいと判断して明るさを下げてしまうため顔が暗く映ってしまいます。そこで窓からの自然光は顔の横からか顔の斜め前方から当たる位置になるようにします。机や窓の位置を逆光にならないように調整できない場合は、カーテンをして窓からの光が直接カメラに入らないようにしましょう。

夜の場合

夜間は部屋の照明が上から当たります。これも昼間と同じように前方斜めから当たるようにするのが理想的で、自分の後ろから当たるとカメラに対して逆光となり顔が暗く映ってしまいます。顔が明るく映るためには顔の前方からデスクスタンドで照明を当てるのがベストです。デスクスタンドがないような場合はパソコンにつけることができるLEDのリングライトが市販されています。これを使用することでウェブカメラの位置から顔に照明を当てるようにすることができます。また、パソコンを置いている机の上、顔の下の所に白い紙を置いておき、顔に光を反射させることもオススメです。モデルさんが写真撮影するときにアシスタントの方が持っている大きな白い板の役割ですね。

背景を工夫する

カメラの位置、光と照明が調節できたら次のポイントは背景になります。ビデオをONにして会議や飲み会をしていると相手の後ろにあるものが気になりますよね。バーチャル背景を使って見えないようにする方法もありますが、見せても恥ずかしくない状況になっていればもっといいと思いませんか。自分の部屋が映し出されますから、ありのままの生活感が出てしまうよりもちょっと工夫してセンスよくおしゃれな空間を演出しましょう。

背景はシンプルに

Webカメラやパソコンを置く位置を考えて自分の背景になるところの状態を見てみてください。壁か、窓か、本棚か、クローゼットか、など状況によって対処法を考えなくてはなりません。オプションはいくつかあります。

壁の場合・・・シンプルな壁ならそのままでOKですし、絵などアクセントになるものを飾るのもいいかもしれません。但しその場合はあまりに目立って気になってしまうようなものは避けましょう。また汚れた壁や傷があったりする場合は壁紙を買ってきて上から張り替えることも考えましょう。壁紙や張替えグッズは100均一でもいろいろ販売されていて手軽にDIYが可能です。

窓の場合・・・カーテンやブラインドをつけて直射が入らないようにしましょう。シンプルな柄にして顔映りがよくなるようなものが望ましいです。

本棚の場合・・・見栄えのよい本棚にするためには置いておく本を選び、整理整頓しましょう。

見せてよいと思うものが背景にない場合・・・この場合はパーティションやカーテンで間仕切りを立てることを考えましょう。突っ張り棒を利用してパーティションやカーテンがとりつけられれば後ろにあるものを隠しつつ自分の好きな背景を演出することができます。

まとめ

いかがでしょうか。カメラの位置、光と照明の当て方、後ろに映る背景の工夫によって見える印象はガラッと変わります。自分とお部屋の映り方を意識してひと工夫加えて、明るくオシャレに印象アップしてください!

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