【土地活用の方法2】コインパーキングや駐車場として土地活用するメリットと注意点

所有している土地をコインパーキングや駐車場などとして、土地活用しようとしている人もいるのではないでしょうか。
賃貸経営などと比べると簡単なので、初めて土地活用をする人におすすめです。
では、どのようなメリットと注意点があるのか見ていきましょう。

コインパーキングとして土地活用するメリット

所有している土地をコインパーキングとして利用する際には、運営会社と賃貸借契約を締結する方法が一般的です。
この方法だと、初期投資なしで始められます。
そして賃貸借契約であらかじめ決めた賃料収入が、毎月入ってくることが大きなメリットです。
収入が利用状況に左右されることはなく、安定して利益を得られます。
利益を計算するために覚えておきたい利回りの計算方法は以下の2つです。
表面利回りいって諸経費を抜いた利回り、諸経費や初期費用を含めた実質利回りの2つがあります。
運営者の元に入る利回りとして重要なのは、実質利回りなのでこの数値の出し方を紹介します。

  • (年間賃料ーランニングコスト)÷(土地の価格÷初期費用)×100

ランニングコストとは税金や修繕費などの必要コストがあたり、初期費用はアスファルトの舗装などの駐車場として利用するための工賃を指します。
実際に駐車場経営を考えている場合、車場の運営会社に相談してみてはいかがでしょうか。

また、運営会社と契約していれば自分自身でやることはほとんどない点もメリットの1つなので自分だけで運営しようとせず、プロの力を借りることもおすすめです。
コインパーキングでは機械の管理や掃除、集金などの作業が必要になりますが、全て運営会社が行ってくれます。
クレームの処理やトラブルへの対応も、行う必要はないほかに半年程度の短期間でもコインパーキングとして活用可能です。
将来アパートやマンションを建設して賃貸経営するつもりでも、すぐに着工できない場合もあるかと思います。
そのようなときに土地を遊ばせないで済む点も、コインパーキングとして土地活用するメリットといえるでしょう。

コインパーキングとして土地活用する際の注意点


変形地や狭い土地などはコインパーキングとして利用しづらく、運営会社と契約できない場合もあります。
また、交通量が多い交差点の近くなどは、安全上の理由からコインパーキングとして利用できない場合が多いです。
周辺地域の事情も考慮する必要があります。
繁華街の近くなどはコインパーキングの需要が多そうですが、供給も多いです。
供給過多の地域では安い賃料でしか契約できないでしょう。
そして、土地をコインパーキングとして利用する場合には、税制上の優遇措置がありません。
固定資産税や都市計画税などは、マンションなどが建っている土地と比べて3倍から6倍もの金額になってしまいます。
相続税に関しても、賃貸経営をしている場合と比べて不利です。
節税を目的としている人の場合には、コインパーキングは向かないでしょう。

利回りとしても相場が5%といわれているため、相場が8~10%と太陽後発電のほうが利回りとしてはよいです。
自身にあった土地活用の方法を選びましょう。

まとめ

コインパーキングは、初期投資が不要で安定した収入が得られる土地の活用方法です。
普段必要な作業のほとんどを運営会社が行ってくれるので、特に難しいことはありません。
税金の面で不利な傾向にありますが、短期間の活用もできるので遊休地があればぜひお試しください。