【名古屋から3時間】GoToトラベル『グルメの旅』におすすめの行き先6選!

Go To トラベルキャンペーンが始まり、感染予防を徹底しながらではありますが、お得に旅を楽しめるようになりました。

名古屋からの旅行も35%の割引が適用されますし、9月以降は15%分の旅先で使えるクーポンももらえ、一泊につき2万円を上限として半額相当分の補助が出ることになります(令和2年7月28日現在の情報)。

 

旅の目的は土地の旨いもの!という方のために、ここでは宿泊旅行にも日帰り旅行にも使える、名古屋から約3時間程度で行ける美味しいものたくさんの旅先をご紹介いたします。

 

夏もやっぱり海鮮!海の幸で極上の旅!

 

四季折々で様々な種類の海の幸を楽しめるのが日本のいいところ。

四季だけでなく、地域によってもいろんな海鮮に出会えます。

同じ季節でも行き先を変えるだけで違ったものが食べられますので、回数制限のないGoToトラベルキャンペーンを利用して、あちこち行ってみたいものです。

 

淡路島で由良のウニを食べ尽くす!

 

瀬戸内海に浮かぶ淡路島。

気候の安定した瀬戸内だからこその海の幸がふんだんに楽しめます。

淡路島といえばタコや玉ねぎ、淡路牛など食の宝庫ですが、中でも由良のウニといえば高級品として知られています。

由良で獲れるウニは多くが東京に運ばれ、かなりの高値で取引されるようですが、地元で食べる良さは値段の安さだけではありません。

ウニは保存のためミョウバンを使います。そのため遠方になるとミョウバンの味が残って苦味を感じるのです。この苦味が嫌だという方も少なくないでしょう。

獲れたてを地元で食べる時にはミョウバンを使わないので、ウニそのままの甘みを感じることができますよ。

名古屋からは新神戸で高速バスに乗り換えて淡路島へ。由良へは洲本バスセンターで下車が最も近いです。

洲本には大型旅館や温泉もあるので、キャンペーン利用の上2泊、3泊するのもオススメ。

 

名古屋から洲本まで

利用できる交通機関 新幹線~高速バス 高速バス(三ノ宮乗換)~高速バス
名古屋市からの所要時間 約3時間 約5時間15分
通常の交通費(片道) 9,360円 5,350円

 

ご飯との相性抜群!和歌山のしらす

 

しらすといえば釜茹で。和歌山のほとんどの漁港近くにはしらすの加工場がありますので、とれたてをすぐに釜茹でできるのが美味しさの秘訣。

水揚げから釜茹でまでの時間が短いので、ぷりぷりの食感が残ります。

ご飯に乗せた「しらす丼」は絶品。

また、漁港近くには生しらすをかき揚げで食べられるお店もあります。新鮮だからこその料理。これぞグルメ旅の醍醐味ですね。

和歌浦湾や田辺湾が主な漁港ですが、名古屋からは和歌浦湾に近い和歌山市が便利でしょう。

何泊かできるなら、田辺や白浜にも行ってみましょう。

しらすの他にもタチウオや伊勢海老を楽しむことができますよ。

 

名古屋から和歌山市まで

利用できる交通機関 新幹線(新大阪乗換)~特急くろしお 高速バス(大阪乗換)~JR快速
名古屋市からの所要時間 約2時間半 約5時間
通常の交通費(片道) 7,860円 4,330円

 

たくさんあった!日本のブランド牛

 

国内のブランド牛には全国で食べることのできるものもありますが、産地でそのほとんどを消費されているものもたくさんあります。

知名度は高くないものの、味は有名なブランド牛に引けを取りません。

キャンペーンを利用して、産地まで足を運んでみてはいかがですか?

 

知る人ぞ知る名牛!長野県「阿智黒毛和牛」

 

長野県阿智村で育てられたA4、A5ランクの雌に限定したブランド牛が、阿智黒毛和牛です。

阿智村といえば「日本一の星空」と謳われる美しい星でも知られており、その自然が育んだ牛として阿智黒毛和牛が誕生しました。

生産者が違っても味が一定に保たれるように、環境、餌、素牛を同一条件で育てているとのこと。厳格なルールの中で品質が守られています。

阿智村は長野県南部の村ですが、名古屋からは高速バスで一本。アクセスもよく、星空を楽しめる環境で食べるブランド牛は格別です。

 

名古屋から阿智村まで

利用できる交通機関 高速バス
名古屋市からの所要時間 約2時間
通常の交通費(片道) 2,400円

 

和牛のルーツ、広島和牛

広島県観光連盟HP(https://www.hiroshima-kankou.com/gourmet/ichioshi/wagyu)より

 

神戸牛の素牛(もとうし)として知られる但馬牛が日本の和牛のルーツだということは知られていますが、江戸後期に和牛の系統として確立した現代和牛のルーツの一つに、広島和牛があります。

その広島和牛の血統を持つブランド牛が「広島牛」「広島和牛 元就(もとなり)」「比婆(ひば)牛」「神石(じんせき)牛」。広島和牛の繊細で豊かな風味とまろやかな口どけ、といった特徴を受け継いでいます。

滞在中にすべてのブランド牛を制覇する旅はいかがですか?

 

名古屋から広島市まで

利用できる交通機関 新幹線
名古屋市からの所要時間 約2時間半
通常の交通費(片道) 13,540円

 

B級ご当地グルメで土地を知る

 

「B級グルメ」とは安価で庶民的な美味しい料理を指しますが、中でも「B級ご当地グルメ」は町おこしや話題作りに積極的に使われる言葉です。

その土地の特産品や地域の風習が詰まっていることが多いので、ご当地グルメを食べることでその土地のことを知ることができます。

多くの自治体がB級ご当地グルメをまちづくり、町おこしに使っています。取り組みを応援する意味でもたくさん食べたいところです。

 

タイカレーではない、こおりやまグリーンカレー

郡山市観光協会HP(https://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail3-1-490.htm)より

 

「グリーンカレー」というと、ココナッツミルクを使った辛いタイカレーが一般的ですが、福島県のこおりやまグリーンカレーはタイカレーではありません。

郡山の野菜がいっぱい入った、まさにご当地カレー。郡山市内では多くの店で提供されています。

なぜ「グリーン」カレーなのでしょうか。

それは郡山にゆかりのあるグループ「GReeeeN」にちなんでいることと、2010年の「みどりの日」に誕生したからだと言われています。

郡山のほうれん草や米「あさか舞」など、郡山の特産品を使った地産地消メニュー。一皿全部が郡山です!

 

名古屋から郡山市まで

利用できる交通機関 新幹線(東京乗換)~新幹線
名古屋市からの所要時間 約3時間半
通常の交通費(片道) 17,380円

 

海辺で食べるソースカツ丼

福井県観光連盟HP(http://www.fuku-e.com/190_local_gourmet/02.php)より

 

名古屋には味噌カツ文化が根ざしていますが、福井県のB級グルメといえばソースカツ丼。

ソースで味付けされたトンカツを、これまたソースをまぶしたご飯の上に乗せるだけ。アツアツご飯と豚肉、ソースがよく合います。

店によってソースの味が違い、カツ丼好きなら何食でも食べたくなるはず。

福井県ではスーパーマーケットでもソースカツやソースカツ弁当が買えるとのこと。宿での夜食や移動中のお弁当としても購入できます。

 

名古屋から福井市まで

利用できる交通機関 JR特急しらさぎ 高速バス
名古屋市からの所要時間 約2時間15分 約3時間
通常の交通費(片道) 5,280円 3,300円

 

まとめ

 

近鉄電車もJRも使える便利な名古屋市。旅行先も選択肢がたくさんあって選びきれないものですが、産地に食べに行くことを目的として探してみると、自分の好みにマッチした旅行先がすぐに見つかるかもしれません。

Go Toトラベルキャンペーンは1日の補助上限が2万円ですので、宿泊費を考えると片道の交通費が2万円程度までの場所が補助の上限を超えない旅行先になるのではと思われます。

実際は旅行会社や宿泊施設を通しての申し込みとなりますので、記事内の交通費は目安と考え、あくまでも全体の費用で比較・検討してください。

また、感染拡大防止策をしっかり取った上で旅行を楽しみましょう!

(旅行連絡会「新しい旅のエチケット」

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001349264.pdf

 

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