【土地活用の方法1】賃貸アパート・マンション経営をするメリットと注意点

自分で使っていない土地を所有しているのであれば、できるだけ活用するのが望ましいです。
土地活用の方法はさまざまありますが、ここではアパート経営やマンション経営について紹介します。

アパートやマンションを建てて土地活用するメリット

アパートやマンションを建築し、賃貸物件として他人に貸すことで家賃収入を得られます。
1戸の部屋から得られる家賃収入は、毎月決まった金額であるため安定した収入が得られることが大きなメリットです。
また、賃貸用のアパートやマンションは税制面でのメリットもあります。
不動産の所有者には、毎年固定資産税や都市計画税が課税されるでしょう。
土地の上にマンションやアパートなどを建てて賃貸利用する場合、土地を遊ばせておく場合と比べて大幅に税金が安くなります。
固定資産税は遊休地の6分の1、都市計画税は3分の1です。アパートやマンションを経営していくのには費用がかかりますが、その費用は経費として扱われます。
もし、経費が家賃収入よりも多くかかってしまった年があれば、給与収入と損益通算することも可能です。
その際は確定申告をすることにより、勤務先で源泉徴収された税金の一部が戻ってきます。
また、相続の際には更地と比べて相続税が安くなる点も賃貸用のアパートやマンションを建てるメリットのひとつです。

アパートやマンションを建てて土地活用する際の注意点


アパート・マンション経営で安定した家賃収入が得られるというのは、あくまで入居者がいる場合の話です。入居者がいない部屋からは、当然のことながら家賃収入は入ってきません。
一方で、入居者がいなくても管理費や修繕費などは、常に満室の場合と変わりなく発生します。
固定資産税や都市計画税なども支払う必要があります。立地が悪かったり家賃設定が相場より高かったりすると、入居者が集まりづらくなることもあるため注意が必要です。
また、立地や家賃設定に問題がないときにも、引っ越しなどのタイミングで空室になる可能性があります。
正確な経営計画を行うには満室を前提とせず、一定の空室ができてしまうことを想定しておく必要があります。

まとめ

アパート・マンション経営は、軌道に乗れば毎月安定した家賃収入が得られる魅力的な土地の活用方法です。
空室のリスクには注意しなければなりませんが、税制面でも優遇されています。
土地の活用方法を模索している場合、アパート・マンション経営を検討してみてはいかがでしょうか。