温暖な気候に海の幸、山の幸が豊富な常滑市の特徴

常滑市の住みやすさ

常滑市は愛知県の西側にある知多半島に位置しており、知多半島の中でも特に中央部にある市です。
常滑市の西側は伊勢湾に面しており、埋立地が続いています。

常滑市の特徴といえば、伊勢湾の埋立地上にできた中部国際空港を有していることです。そのため名古屋入国管理局や名古屋税関などの国家機関も位置しています。
名古屋鉄道の常滑線や空港線、また「セントレアライン」の愛称がある知多横断道路や中部国際空港連絡道路も通っています。

歴史経済の面で見ると、昔から窯業が非常に盛んで日本六古窯の一つに挙げられる「常滑焼」が有名です。
他にも海苔の養殖や近郊農業地帯としても栄えています。

常滑市の学区

常滑市には9つの小学校と4つの中学校があります。小学校は4つの中学校に割り当てられています。
4つの中学校通学区には、青海中学校学区(三和小学校、大野小学校)、鬼崎中学校学区(鬼崎北小学校、鬼崎南小学校)、常滑中学校学区(常滑西小学校、常滑東小学校)、南陵中学校学区(西浦北小学校、西浦南小学校、小鈴谷小学校)があります。
小学校および中学校のそれぞれの通学区は、住んでいる住所によって割り当てられているので、詳しくは市のホームページで参照してください。

常滑市では主体的で対話を重視した教育を実施するために、アクティブ・ラーニング事業を推進しています。
この事業ではグループ活動や話し合いなどを生徒たちが積極的に行い、他者と協調・協力しながら課題を解決するという能力を身につけるものです。

常滑市の保育園

常滑市の保育園には12の公立保育園と6つの私立保育園があります。
公立保育園は定員数が200名以上のところが1箇所、あとは150名以上200名未満の規模が5箇所ともっとも多く、80名以上150名未満が6箇所となっています。
私立保育園では少人数規模の保育園が多く、50人定員が1箇所、そして20人未満が3箇所あります。あとの2箇所は120人〜183人の規模です。

保育時間に関しては、ほとんどが午前7時頃から開始し午後7時頃まで受け入れていますが、私立保育園では事業所内保育事業所エスチャイルセントレア保育園が午前5時半から午後11時までの受け入れもしています。
また受け入れ年齢に関しては6ヶ月からというところが一番多く、そのほか保育園によっては3歳からという制限を設けているところもあります。

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