「ロゲイニング」って何？愛知で開催予定のイベント情報も紹介！

全国各地でイベントが開催されるなど、人気急上昇中のナビゲーションスポーツが「ロゲイニング」です。
この記事では、ロゲイニングの基本ルールとオリエンテーリングの違いについて解説しています。
また愛知県内で年内に開催が予定されているロゲイニングイベントもまとめているので、参加を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ロゲイニングとは？

ロゲイニングとは、地図を見ながら制限時間内にチェックポイントを巡り、獲得した得点を競うナビゲーションスポーツの1つです。
チェックポイントに到着した際には、証拠として写真撮影を行うのが一般的です。
ロゲイニングは1976年にオーストラリアで始まり、日本では2002年に菅平高原で開催されたのが発祥だと言われています。

ロゲイニングの基本ルール

ロゲイニングは2～5名のチームで参加するのが基本です。
一般向けのものは2時間～5時間ぐらいの競技時間が設けられており、時間内でいかに効率良くチェックポイントを回れるかが勝敗のカギを握ります。
なお世界選手権のような大規模な大会になると、12時間や24時間といった競技時間で戦うこともあるようです。

参加者の多くは普段からマラソンなどの競技に参加しているランナーですが、ファミリー向けのロゲイニングや観光目的のロゲイニングでは、ベビーカーを連れて参加する方もいます。
またイベントによっては、歩く・走るだけでなく公共交通機関の利用が認められているイベントもあります。
服装のルールは特にないので、自分なりの動きやすい服装で参加すると良いでしょう。

オリエンテーリングとの違い

ナビゲーションスポーツと言えばオリエンテーリングが有名ですが、ロゲイニングとオリエンテーリングでは以下のような違いがあります。

オリエンテーリングでは、あらかじめ決められた順番でチェックポイントを巡り、ゴールまでにかかる所要時間で勝敗を決定します。
一方ロゲイニングでは、チェックポイントを巡る順番は自由となっており、また全てを回る必要はありません。
最終的に回ることのできたポイントの数に応じて勝敗が決定する仕組みです。

愛知県で開催予定のロゲイニングイベント

続いて、2021年に開催予定となっている愛知県内のロゲイニングイベントを紹介していきます。
まだ参加を受け付けているイベントもあるので、気になる方は申し込みを検討してみてくださいね。（※以下は2021年9月27日時点の情報です）

フォトロゲイニング瀬戸2021

ロゲイニングinなごや　ナゴロゲ2021

やとみロゲイニング2021

まとめ

一般向けのロゲイニングでは、体を動かすレクリエーションと、周辺地域の観光を同時に楽しめるものが多いため、家族や友達と参加するのがおすすめです。
各チェックポイントで地元グルメを味わえるイベントなどもあるようなので、休日の過ごし方でお悩みの方はロゲイニングの参加を検討してみてはいかがでしょうか。