刈谷市のワクチン接種状況について(6/7現在)

愛知県刈谷市でも、2021年4月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっています。高齢者から順にはじまり、その後、一般的の方へと移ります。
刈谷市では、医療機関等で行う「個別接種」と、市内の会場で行う「集団接種」の2つから希望する接種方法を選択可能です。

どちらのやり方で接種するかによって、接種場所や予約方法などが異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。

基本情報

接種対象16歳以上の刈谷市民
摂取回数2回
接種費用無料
接種に必要なもの刈谷市から発送されるクーポン券・予診票・本人確認書類

クーポン券はワクチン接種の対象となった方へ順番に郵送されるもので、接種日の予約を行う際に必要となります。もし、対象者に該当するにもかかわらずクーポン券が届いていないという場合は、刈谷市新型コロナワクチン接種コールセンター(0570-047-055)へ問い合わせてみましょう。

予約方法・接種場所

ワクチンを接種する際は、予約開始日以降に予約手続きを行ったうえで、当日会場へ足を運ぶ流れとなります。
5月17日から医療機関での個別接種、6月5日から集団接種の予約が開始されており、現在も予約可能となっています。

刈谷市内の集団接種会場の一覧は以下の通り。

  • 藤田医科大学病院
  • 刈谷市保健センター

また個別接種に対応している刈谷市内の医療機関一覧はコチラ
なお、市役所や保健所等では予約を受け付けていません。みだりに電話をかけたり、直接相談に行ったりすることのないようにしましょう。

接種日は5月24日(火)以降の予定で、接種する会場・医療機関によって予約可能日時が異なります。
ワクチン接種の予約方法には以下の2種類があります。

予約方法1刈谷市新型コロナワクチン接種コールセンター(0570-047-055)へ電話にて手続き
予約方法2予約専用サイトから手続き(https://area34.smp.ne.jp/area/switch/00002G0002FeDfjgJe/resLoginSwitching)

電話予約よりも、予約サイトから手続きする方がスムーズです。
予約専用サイトでは、予約枠に空きがない状態でも、利用者登録及び対象者登録(接種予約をする直前)まで行うことができるので、早めに済ませておくと良いでしょう。

刈谷市の人口は15万人、うち65歳以上は3万1千人

2021年6月1日時点における刈谷市の総人口は152,838人、うち65歳以上の高齢者は31,182人です。
ワクチン接種の優先順位は医療従事者→高齢者→一般という順になっており、刈谷市では5月末から本格的な接種が始まっています。

高齢者以外のワクチン接種はいつ始まる?

高齢者の方の1回目の接種開始が5月末で、その後のスケジュールは現時点で未定となっています。
当面は高齢者の方の接種および高齢者施設の入所者・従事者が対象となり、64歳以下の方へのクーポン券発送はワクチンの供給状況に合わせて検討される予定です。
最新情報は刈谷市のWebサイトに掲載されるので、こまめにチェックするようにしましょう。

よくある質問

集団接種予約サイトの操作方法がわかりません。

集団接種予約サイトでの手続き方法は以下のページをご確認ください。
https://www.city.kariya.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/523/shinpc.pdf(パソコン)
https://www.city.kariya.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/523/shinsumaho.pdf(スマホ)
上記を見ても操作できない場合は、刈谷市新型コロナワクチン接種コールセンター(0570-047-055)へお問い合わせください。

接種券(クーポン券)を無くしたらどうするの?

接種券を紛失・破損した場合や、発送後に住所変更した場合、また接種券が届くはずなのに届いていない場合は、刈谷市新型コロナワクチン接種コールセンター(0570-047-055)へお問い合わせください。
対応時間:午前9時~午後6時/月曜日~土曜日

歯医者さんが打つことがあるの?

厚生労働省の通達により、緊急性がある場合、研修を受けた歯科医師が新型コロナウイリスワクチン接種のための筋肉注射をすることができることになりました。全国的にはすでに歯科医師による接種が始まっています。刈谷市でも同様の取り組みがされる可能性があります。

しかし、歯科医師が打つ場合でも予診や、具合が悪くなったときなどは直ぐに対応ができるように医師がかならず常駐しています。もし歯科医師の方が担当となったとしても何かが変わることはありません。

最寄りの病院、かかりつけ医で打つことができるの?

刈谷市では医療機関での個別接種を実施しており、かかりつけ医がワクチン接種に対応している場合は接種を受けることが可能です。ただし、市内のすべての病院やクリニックなどが対応しているわけではありません。

また、対応している医療機関であっても、入荷数や一日に対応できる件数は限られており、予約対象をかかりつけの患者さんとその家族に限定しているケースもあります。
定期受診の際などにワクチン接種の可否を相談し、接種ができないと言われた場合や、かかりつけ医がない場合などは専用会場での集団接種を検討しましょう。

すでにコロナ感染したことがあり、そこから回復した人は打てる?

一般的に、感染症にかかった人はそのウイルスに対する抗体を持っていると考えられます。いわば1回ワクチンを打ったような状態です。最初の感染から少なくとも90日以上は感染しにくいことがわかっています。

しかし、それ以降についてはまだわからないことや、ワクチンを打っている場合は感染症にかかったとしても軽度で済みやすいことなどから、他の人と変わらずに打つことができるようです。

その場合、回数についても他の方と同様2回の接種が推奨されています。特に心配がない限り、通常通り接種をするのが良いようです。ただし、個人では判断せず、かかりつけ医などともよく相談のうえ接種を検討するようにしましょう。

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