聖火リレー・愛知県内ルート　4月6日 豊橋・半田・豊川・安城・刈谷・岡崎・大府・豊田

東京2020オリンピックに向けて、全国で聖火リレーがスタートしました。
この記事では、愛知県の2日目の聖火リレーを担当するランナーと、リレーの走るルートをまとめています。
セレモニーの参加には事前予約が必要となる場所もあるので、予定している方は場所や日程をチェックしておきましょう。
（この記事の情報は2021年3月26日時点のものです。）

有名アスリートが走る！愛知県2日目の聖火リレールート・ランナー一覧

愛知県の聖火リレー2日目となる、2021年4月6日のルート・ランナーの一覧は以下の通りです。

桜を楽しみながら応援！聖火リレールートのスポット情報

続いて、聖火リレーの出発地点・到着地点となるスポットの一部をピックアップしてご紹介します。

豊橋市：こども未来館ここにこ

豊橋市は農工商のバランスがとれた産業都市としての一面と、手筒花火や530運動など様々な文化の発祥地としての一面を持ち合わせる活気ある街です。
こども未来ここにこは、そんな豊橋市の中心市街地にある市民の交流・ふれあいのための施設です。
また到着地点となる陸上競技場へ向かう道中では、全国的にも珍しい路面電車が走る様子を眺めることもできます。

豊川市：豊川稲荷

豊川稲荷は「日本三大稲荷」の1つに数えられる神社で、約570年の歴史を持っています。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など東海地区に縁のある武将からも信仰されていたといわれる他、身近なところでは元プロ野球選手の“イチロー”が毎年参拝に訪れていたことで有名です。
またコース沿いには約1kmにわたる桜並木があり、沿道観覧にぴったりのスポットとなっています。

刈谷市：刈谷市歴史博物館

刈谷市は、古くからは城下町として、また戦後は日本でも有数の自動車工業都市として発展してきた街です。
現在はコスプレイベントや童話作品の表彰イベントなど、幅広い文化をバックアップする形で盛り上がりを見せています。
出発地点となる刈谷市歴史博物館では、そんな刈谷市の歴史と文化に関する資料を閲覧することができます。

岡崎市：岡崎城

岡崎城は、徳川家康が生誕した城として有名な場所です。
2006年に「日本100名城」に選定されたほか、「日本さくら名所100選」にも選ばれるなど、岡崎市を代表するスポットとして人気を集めています。
到着地点となる桜城橋に向かう道中にもたくさんの桜が咲いており、聖火リレーのコースを美しく彩ります。

豊田市：豊田スタジアム

豊田市といえばトヨタ自動車が有名ですが、実は市域の7割を森林が占める自然豊かな街でもあるのです。
今回の聖火リレーでは、トヨタ自動車の本社工場をスタートし、自然にあふれる矢作川を経由して、豊田スタジアムへと向かいます。
豊田スタジアムで開催されるセレモニーの観覧には事前予約が必要となるので、参加ご希望の方は早めにコチラ（https://run-aichi.jp/bosyu.html）から応募方法などを確認しておきましょう。

まとめ

オリンピック聖火リレーの愛知県編（2日目）では、こども未来館ここにこや刈谷市歴史博物館などの文化施設を中心に走るルートが予定されています。
当日セレモニーに参加される方や沿道観覧をお考えの方際は、マスク着用や“三密”回避などの感染対策を行ったうえで、各会場の指示に従って安全にお楽しみくださいね。