新型コロナと向き合う!今後のマイホーム計画の立て方とは

マイホームを購入しようと考えた時、会社に近く駅から10分程度のマンションにしようか、郊外の一戸建てにしようか迷ったことがあるのではないでしょうか。今後数年は新型コロナウイルスへの対策も判断材料になってきます。今回はwithコロナ時代に配慮したマイホーム計画について解説していきます。

withコロナ時代のマンション購入のデメリット

マンションに住んでいると、共用部分でさまざまな人と接触する機会があります。超高層大規模マンションなら、すれ違う人がそのマンションの住人なのか外部の人なのか分からない場合もあるでしょう。そのような状態の中で、ポストから郵便物を回収したりエレベーターを使ったりと、誰が触ったか分からない物に触らなければならない、というリスクが出てきます。

つまり階段の手すりやエレベーターのボタンなどから、飛沫感染で新型コロナウイルスにかかってしまう恐れがあるわけです。今までも飛沫感染で、風邪やインフルエンザにかかっていた可能性もあるわけですが、新型コロナウイルスによってより顕在化してしまいました。

一戸建ては金額的に無理があってマンション購入を検討していたのなら、テラスハウスも選択肢に入れておいてください。テラスハウスとは昔だと長屋と呼ばれていたもので、隣家との境界壁を共有していますが、一戸建てとほぼ変わらない生活が送れますし、価格が抑えられることが魅力です。

withコロナ時代の一戸建て購入のメリットとデメリット

 

共有部分がない一戸建ては、マンションに住むよりもコロナ感染のリスクは減らせます。リフォームをする場合も、一戸建ての方がマンションよりも制約は少ないです。しかし一戸建てと言っても、コロナ禍で会社に出勤する機会がなくなり、自宅で仕事を行わなければならない場合に、急に仕事用の部屋を作る訳にはいかない場合がほとんどです。学校でコロナの集団感染が起きたときには、子供が自宅待機や遠隔授業を受けることになります。

子供が複数いて部屋数が足りなければ、遠隔授業と在宅での仕事を同じ部屋でこなす場面もあり得ます。遠隔授業を受ける子供も、仕事をする親も、どちらもストレスを抱えてしまう状況が生まれかねません。

子供一人に一部屋あった方が遠隔授業も受けやすいですし、勉強も集中してできます。したがって、大きなリビングがあるよりも小さな部屋が複数あるような間取りの方が、都合が良いはずです。家庭内で新型コロナ感染者が出た場合でも、家族内での共有部分をできるかぎり減らすために、部屋が多いほうが理想的です。スポーツクラブ内での感染拡大によって通いづらくなってしまった方も、複数の部屋があればトレーニングルームを作ってトレーニングを継続することができます。

もし庭付きの一戸建てなら、小さな物置や倉庫を建てて室内を整理しやすくもできます。特にウインタースポーツを楽しむようなら、スキーやスノーボード、スタッドレスタイヤを入れておくような場所があれば室内に置くよりはスペースの節約ができます。

地震などの災害を考慮した立地のマイホームを購入すべき理由

2011年3月11日に起きた東日本大震災では多くの方が被災されました。停電になることで電車が使えなくなり、コンビニでもレジが動かせなくなったことで品物を購入するのが困難になりました。今後もこのような災害があることを考慮すると、会社から自宅までは15㎞以内の距離にあり、なおかつ大きな橋を通らなくても行き来できることが理想です。その理由は徒歩でも1~2時間で帰宅することができ、揺れや水没のリスクのある大きな橋を通らずに避難できるからです。

地震が起きた後のことを考えると、タワーマンションは避けたほうがよいかもしれません。なぜなら停電が長期化した場合、非常用エレベーターは72時間で使えなくなり、階段を使って移動せざるを得ないからです。小さな子供が一緒なら移動することすら困難になってしまいます。そのため、マンションであれば低層のものを、価格的に可能であれば一戸建ての購入を検討するとよいでしょう。

名古屋市内にお勤めの方に朗報!マンション価格程度で一戸建てのような住み心地を実現したデュープレジデンスとは

名古屋市内に勤めているなら、できれば市内に住居を構えたいものです。新築のマンションの場合だと、坪単価が約200万円で平均価格は4700万円ほどになります。マンションは購入後、修繕積立金や管理費の支払いが必要になることも考慮しておかなければなりません。コロナ禍においては飛沫感染のリスクを最小限にするなら、一戸建てに住むことが理想ですが、物件価格を考えると二の足を踏む人も少なくないでしょう。しかしコストを抑えつつ、一戸建てのような住み心地を実現したのがデュープレジデンスです。

一つの建物を2分割し、メゾネットタイプにしたことで上下階の騒音に悩まされることがありません。またマンションだと規約によりペットが飼えないこともありますが、デュープレジデンスではそのようなことはありません。それに加え、地震にも強いツーバイフォー工法を採用しているので安心して過ごすことができます。

詳しくはこちらを参考にして下さい。

withコロナ時代を見据えた住まい探しを

新型コロナウイルスが発生した後、生活様式が一変してしまいました。マイホームをこれから購入するなら、ぜひ本記事を参考にして下さい。

 

緑区大将ケ根
2,680万円
知立市昭和
2,680万円〜
守山区松坂町
2,780万円〜
豊田市山之手
2,680万円〜