2018年がヤバい!愛知県内歴代最高気温ランキングTOP20

2020年は全国的に猛烈な暑さが続き、8月後半に入って40℃を超える地域も出始めています。
また気温の上昇によって大気が不安定になり、急な雨・落雷などが発生する可能性も。
日中は外出するのが危険な状態となるため、新型コロナウイルスの感染拡大も踏まえ、不要・不急の外出は控えた方が良さそうです。

ところで、今年は例年よりも暑く感じる方が多いかもしれませんが、実は過去にも39℃以上の気温を複数観測した年があることをご存知でしょうか。
この記事では、気象庁のデータをもとに、愛知県内の歴代最高気温をランキング形式でまとめてみました。

愛知県で特に気温が高かった年とその要因をチェックして、今後の気温の変化を予測してみてくださいね。

愛知県の歴代最高気温ランキング20

気象庁のデータを参照し、愛知県内の歴代最高気温をランキングにしています。(2020年は除く)
歴代の最高気温と、それぞれの気温を記録した日の一覧は以下のようになりました。

順位 観測地点 気温 観測日
1 名古屋 40.3℃ 2018/8/3
1 愛西 40.3℃ 1994/8/5
3 名古屋 39.9℃ 2018/8/5
3 名古屋 39.9℃ 1942/8/2
5 名古屋 39.8℃ 1994/8/5
5 愛西 39.8℃ 1994/8/7
7 名古屋 39.7℃ 1994/8/7
7 豊田 39.7℃ 2018/7/18
9 名古屋 39.6℃ 2018/8/2
9 名古屋 39.6℃ 2018/7/23
9 名古屋 39.6℃ 1942/8/3
9 愛西 39.6℃ 2007/8/16
9 豊田 39.6℃ 2018/8/3
9 豊田 39.6℃ 2018/7/23
15 名古屋 39.5℃ 2018/7/22
15 豊田 39.5℃ 2018/7/22
17 名古屋 39.4℃ 2018/8/6
17 愛西 39.4℃ 1994/8/4
19 豊田 39.2℃ 2018/8/5
19 東海 39.2℃ 1994/8/5

愛知県内でも特に高い気温を観測した地域は、名古屋市・愛西市・豊田市という結果に。
また最高気温を観測した年に着目してみると、1994年と2018年に集中していることが分かります。

1994年と2018年の猛暑の理由は「ダイポールモード現象」

1994年は前年の記録的な冷夏から一転し、全国的に40℃近い気温を観測した猛暑の年です。
この猛暑は、インド洋の熱帯域における海水温の変化がもたらす気候の影響(ダイポールモード現象)が原因と言われています。
愛知県だけでなく、全国的に平年より1℃以上も年平均気温が高くなりました。

また2018年は、太平洋高気圧とチベット高気圧の双方が日本付近に張り出したことにより、安定した晴天が続き気温が上昇したとされています。
東日本では平年より2.8℃も年平均気温が高くなり、1946年の統計開始以降の最高気温となりました。

更に、愛知県は北西から山を越えて高温の風が吹き下ろす「フェーン現象」の影響を受けやすいという一面も。
三重県と隣接する愛西市から東に並ぶ名古屋市・豊田市が特に影響を受けるため、上記のようなランキング結果になったと考えられます。

気になる今年、2020年はどうなるの!?

2020年もすでに40℃以上を記録した地域があり、1994年・2018年に負けない暑さとなっています。

2020年前半の暑さランキングはこちら

愛知県をはじめ東海エリアでは、お盆明け後も危険な暑さが続くことが見込まれており、熱中症に警戒しながら生活する必要があるでしょう。
熱中症警戒アラートが発令された際は外での活動を中止し、気温や湿度の安定した空間で過ごすなど、予防行動を心がけてくださいね。