春日井市のワクチン接種状況について(5月23日現在)

愛知県春日井市では4月19日から新型コロナワクチンの接種が始まっています。医療従事者を除くと昭和32年4月1日以前に生まれた高齢者からワクチン接種がはじまり、高齢者以外で基礎疾患がある人や高齢者施設等で従事されている人、それ以外の人と順に接種が行われていきます。春日井市では公共施設での「集団接種」と、かかりつけ医や身近な医療機関での「個別接種」さらに「県営名古屋空港」の接種会場も利用できます。複数の手段を用意することで効率的でスピーディな接種を実施したいとしています。

それぞれの方法によって、場所や予約方法などが異なりますので、しっかりと確認する必要があります。

基本情報

接種対象   16歳以上の春日井市民

摂取回数   2回

接種費用   無料

接種に必要なもの  接種券(クーポン券)

ワクチン接種をする際には接種券が必ず必要ですので、接種会場には本人確認書類と共に持参してください。

予約方法と接種場所【個別接種】病院など

春日井市では5月24日からかかりつけ医などの医療機関で新型コロナウイルスワクチン接種が開始されます。実施をしている医療機関の一覧は春日井市のポータルサイトや、5月中旬より郵送される「医療機関一覧」で確認できます。各医療機関の予約方法は「医療機関一覧」に記載があります。

医療機関の一覧 https://www.city.kasugai.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/832/reiciran2.pdf

ワクチン接種を受けたい医療機関に対して、予約以外の問い合わせを控えるようにしてください。ワクチン接種ができる医療機関は通常業務に加えて、ワクチン接種も行うことになりますので、通常の受診にも支障が出る恐れがあるからです。

なお使用するワクチンはファイザー社製です。

予約方法【集団接種】会場など

1回目のワクチン接種は以下の予約方法で接種会場と日にちを予約し、2回目は1回目の会場で予約をします。

なお、集団接種については6月30日までの予約はすべて終了しました。

インターネット予約https://www.covid19-vaccine.mrso.jp/232068/VisitNumbers/visitnoAuth/
電話予約春日井市新型コロナワクチン接種コールセンター(春日井市役所 けんこうふくしb電話番号 0120-567-350
時間  月曜日~土曜日 午前9時~午後6時(祝日、4月17日は除く)
※かけ間違いが非常に多くなっているため、電話予約をする際には電話番号を確認の上、お掛けください。


オペレーターに・氏名・生年月日・接種券に記載されている番号・電話番号・申込希望日と会場を伝えてください。

接種会場

【平日】

総合保健医療センター住所:春日井市鷹来町1丁目1番地1
保健センター住所春日井市中央台1丁目1-7

【日曜日】

総合保健医療センター住所:春日井市鷹来町1丁目1番地1
保健センター住所:春日井市中央台1丁目1-7
西部ふれあいセンター住所:春日井市宮町3丁目8番地2
味美ふれあいセンター住所:春日井市西本町1丁目15番地1
南部ふれあいセンター住所:春日井市下条町666番地6

日曜日の接種実施日

総合保健医療センター保健センター西部ふれあいセンター味美ふれあいセンター南部ふれあいセンター
5/30
6/6
6/13
6/20
6/27

今後ワクチンの接種状況が変化した場合、スケジュールが変更されることもあります。集団接種は7月以降も行われる予定です。日程や受付開始は改めて広報されることになっています。

春日井市で行われる集団接種のワクチンはファイザー社製です。これから紹介する大規模な集団接種会場のワクチンはモデルナ社製ですので注意してください。

県営名古屋空港ターミナルビルでの集団接種

春日井市や名古屋市、小牧市及び豊山町の住民を対象とした集団接種が県営名古屋空港ターミナルで行われます。春日井市民は6月2日(水)、6月4日(金)、6月6日(日)、6月11日(金)、6月13日(日)にモデルナ社製のワクチンを接種できます。すでに6月11日分までの予約は完了しています。6月13日分の予約は5月31日午前9時から開始されます。

他の会場ですでにワクチンを接種した住民は、こちらの会場でワクチン接種はできません。

また2回目の接種をする場合も、モデルナ社製のワクチンを提供している会場で接種をしてください。またモデルナ社製のワクチンは2回の接種が必要で、1回目から2回目の接種の間隔は1カ月となっています。そして接種の対象年齢もファイザー社製と違い、モデルナ社製のコロナウイルスワクチンは接種する日に18歳以上の方が対象です。(モデルナ社製のコロナウイルスワクチンは5月21日に厚生労働省の専門部会で承認することを了承されました)

春日井市の人口は31万人、うち65歳以上の人口は8万人

春日井市のポータルサイトによると、2021年4月1日時点での人口は310,317人。うち65歳以上の人口は80,334人でした。(25.89%) ワクチン接種の優先順位は医療従事者→高齢者→基礎疾患のある方や高齢者施設等に従事されている方→一般という順になっています。春日井市内の医療機関と連携して2021年7月末までに6万人以上のコロナウイルスワクチン接種を行うとしています。

よくある質問

64歳以下はいつから始まるの?

64歳以下の人に対するワクチン接種は、7月上旬に発表される予定です。

接種券を無くしたらどうするの?

接種券を紛失、破損したり、発送後に住所変更した場合、接種券が届くはずなのに届いていない場合、接種券の接種券の再発行受けることが出来ます。(現在は65歳以上)

再発行の申請方法はコロナワクチンコールセンター(0120-567-350)にお問い合わせください

歯医者さんが打つことがあるの?

厚生労働省の通達により、緊急性がある場合、研修を受けた歯科医師が新型コロナウイリスワクチン接種のための筋肉注射をすることができることになりました。全国的にはすでに歯科医師による接種が始まっています。春日井市でも同様の取り組みがされる可能性があります。

しかし、歯科医師が打つ場合でも予診や、具合が悪くなったときなどは直ぐに対応ができるように医師がかならず常駐しています。もし歯科医師の方が担当となったとしても何も変わることはありません。

最寄りの病院、かかりつけ医で打つことができるの?

春日井市ではかかりつけ医が対応した医療機関の場合、接種をすることが出来ます。しかし、市内のすべての病院やクリニックなどが対応しているわけではありません。また、対応している医療機関であっても、入荷数や一日に対応できる件数は限られています。

そのため、予約をかかりつけの患者さんとその家族に限定したり、病院ごとに予約方法が違ったりします。

また、ワクチンのためだけに連絡をすると、連絡が殺到して医療機関の業務に支障が出る可能性があります。そのため、春日井市では、かかりつけ医に定期的な受診に訪れた際に問い合わせをするように指示されています。かかりつけ医がない場合などは公共機関型の接種を検討しましょう。

すでにコロナ感染したことがあり、そこから回復した人は打てる?

一般的に感染症にかかった人は抗体を持っていると考えられます。いわば1回ワクチンを打ったような状態です。最初の感染から少なくとも90日以上は感染しにくいことがわかっています。しかし、それ以降についてはまだわからないことや、ワクチンを打っている場合、かかったとしても軽症になりやすいことから他の人と変わらずに打つことができるようです。

また、その場合の打つ回数についても他の方と同様2回接種することが推奨されています。特に心配がない限り、他の方と同様に接種をするのが良いようです。ただし、個別の判断についてはかかりつけ医などともよく相談のうえご検討ください。

問い合わせ先

コロナウイルスワクチン接種に関する質問に関しては、コールセンターへお問い合わせください。

電話番号 0120-567-350

対応時間 月曜日~土曜日 午前9時~午後6時 祝日や4月17日は除く

緑区大将ケ根
2,680万円
知立市昭和
2,680万円〜
守山区松坂町
2,780万円〜
豊田市山之手
2,680万円〜