10月下旬から再度、感染拡大をしている新型コロナウイルス感染症。年末を迎えようとしている中、忘年会などの会食がどうしても避けられない人もいるかと思います。今回は会食時や社内にいるときに役立つ新型コロナ対策グッズを紹介していきます。
会食時に便利な飲食専用マウスガード
コロナの第3波はGoToイートの影響だと指摘している専門家がいます。会食時、食事をしているとき以外はマスクを着用してくださいと要請がありますが、マスクを着けたり取ったりするのは結構面倒。そんな時の新型コロナ対策グッズが「飲食専用マウスガード」です。
特徴としてはメガネフレームの形をしており、ブリッジ(鼻にかかる部分)にマウスシールドが取り付けてあります。マウスシールドを上げると食事が可能、会話をしたい時はマウスシールドを下げれば飛沫感染の確率が下げられます。ポリカーボネート製ですので割れにくく、アルコール除菌もできますし、食器洗浄機にも対応しています。
【飲食用マウスガード】
共栄金物株式会社
https://item.rakuten.co.jp/kyoei-kk/fc-110-207-53/
飲食専用マウスシールドが手間と感じるならハンディシールド(トークシールド)を
メガネをかけるのが嫌い、飲食専用マウスシールドを持ち歩くのが大変そうだと思われる方は、ハンディシールドを試してみてはいかがでしょうか。手で持つタイプのマウスシールドで、口元を透明のプラスチック製の板で覆い隠すことができます。使い捨てにすることも、除菌シートできれいにすることも可能です。
【ハンディシールド】
トライベスト合同会社
https://item.rakuten.co.jp/trybest-biz/hs-20/
息苦しさ解消!マスクの下が開いていてドリンクを飲むこともできる
特に不織布マスクをしつづけると、息苦しくて仕事中につかれてしまう人も多いことでしょう。そのような方にはフェイスシールド型のマスクをおすすめします。社内だとマスクを外しにくいかもしれませんが、マスクを外さずにストローを使ってドリンクを飲めます。
【ニュータイプマスク】
株式会社Beauty First
https://item.rakuten.co.jp/beauty-first/osye55/
会食時に話すときはやっぱりマスクを着けたい方にマスクケース
食事会で話をするときにコロナ感染を防ぎたいなら、マウスシールドよりも不織布のマスクを着けたほうが飛沫感染の確率を減らせます。しかし、マスクを机の上に置いておきたくないと考える人もいるでしょう。そのようなときにはマスクケースを持ち歩くようにして、会食時にも机の上にマスクケースを置き、マスクを出し入れしてみてはいかがでしょうか。使用中のマスクを入れる場所と、持ち歩き用のマスクを入れておく場所があるので、万が一マスクのゴムが切れてしまったときにも心配する必要がありません。
【抗菌マスクケース】
円網堂
https://www.rakuten.ne.jp/gold/enmo-do/
カフェでひと休みしたいときマスクを机に起きたくないならマスク用ストラップ
ランチタイムやお客様といっしょにカフェなどに寄ったときに、マスクをポケットやマスクケースに入れなくてもマスク用ストラップがあれば、マスクを外して首にかけておくことができます。使い方はストラップの両端にあるクリップを、マスクのひもに引っ掛けておけばいいだけです。マスクをあごに引っ掛けてずらしておくことよりも、衛生的であごが熱くなりません。
【マスク用ストラップ】
大阪通販株式会社
https://item.rakuten.co.jp/o-sakatsuhan/330071/
カラオケに行くときにはマイクシールドを
歌っているときは、話しているとき以上に飛沫が飛んでしまいます。新型コロナに感染していないことが分かっていれば安心かもしれませんが、毎日PCR検査をするわけにはいきません。そのようなときでもカラオケに行きたい場合、マイクシールドをつけて歌うようにすれば安心。ほとんどのカラオケボックスでは各部屋に吸排気設備が導入されているため、コロナ感染の確率は低いです。カラオケ店に行く際には吸排気設備が備わっているか確認することをおすすめします。