港区の住みやすさ
港区(みなとく)は名古屋市の南西部に位置しているところです。名古屋市でも最大の面積を持っており、海に面しています。
港区の特徴といえば、日本を代表する国際貿易港「名古屋港」が位置していることです。
海に面している特徴も生かして、「名古屋港ガーデンふ頭」などのアミューズメント施設では、名古屋港水族館や名古屋海洋博物館など海にまつわる様々な施設があります。
また、西部エリアには、日本でも最大級規模の面積をもつプール「サンビーチ日光川」があります。
交通面に関しては、名古屋鉄道築港線や市営地下鉄の名港線、名古屋臨海高速鉄道のあおなみ線が通っています。
港区の学区
港区には東築地学区、中川学区、東海学区、成章学区、大手学区、港西学区、稲永学区、野跡学区、小碓学区、正保学区、明徳学区、当知学区、西築地学区、港楽学区、高木学区、神宮寺学区、南陽学区、西福田学区、福田学区、福春学区の20の学区があります。
東築地学区の4,075世帯が最も多く、この学区では毎年夏に恒例の行事として「学区盆踊り大会」を行っています。2夜に渡って開催されるこの盆踊り大会では約2,000人の方が参加するそうです。
また他にも中川学区で行っている防災訓練や東海学区で行っている自転車違反をなくすための「一声かけパトロール」などのように地域の安全を守るための取り組みを実施しているところも多くあります。
港区の保育園
港区で認可されている保育園には、公立のものが11ヶ所、私立のものが26ヶ所あります。
公立保育園の利用定員数は約100人規模のものが多く、最も規模が小さいところで九番保育園の65人、最も規模が大きいところで港保育園の110人が挙げられます。
受け入れ可能年齢は、産休明けから可能な港保育園を除いて全てで6ヶ月以降からです。
南陽第一保育園や宝神保育園、当知保育園では延長保育を行っており、港西保育園には子育て支援センターが設置されています。また港保育園では延長保育と子育て支援センターの設置に加えて、入所予約も受け付けています。
一方で私立保育園では、最大規模が社会福祉法人の多加良浦保育園が運営する400人定員で、他にも約200人〜300人定員の大規模な保育園が4ヶ所あります。
産休明けから受け入れが可能なところは公立保育園より多く見られますが、6ヶ月以降からの受け入れと規定しているところも多いようです。
港区の学校一覧
幼稚園
- うぐいす幼稚園 本宮町5-16
- 小碓幼稚園 小碓3-134
- 呉竹幼稚園 名四町121
- 慶和幼稚園 港栄4-4-18
- 港北幼稚園 正徳町5-135
- しらさぎ幼稚園 宝神5-3302
- 西福田幼稚園 福屋2-70
- 萬泰幼稚園 稲永1-9-18
- 富士文化幼稚園 小賀須1-801
小・中学校
- 東築地小学校 東築地町26
- 中川小学校 辰巳町37-6
- 大手小学校 大手町3-28
- 港西小学校 十一屋三丁目55
- 小碓小学校 土古町4-59
- 西築地小学校 浜一丁目2-33
- 高木小学校 高木町3-20
- 南陽小学校 東茶屋二丁目328
- 港楽小学校 港楽二丁目3-36
- 成章小学校 東土古町1-3
- 明徳小学校 小碓三丁目259
- 稲永小学校 稲永四丁目6-35
- 東海小学校 九番町1-1-3
- 野跡小学校 野跡一丁目4-11
- 当知小学校 当知三丁目2401
- 正保小学校 正保町5-22
- 神宮寺小学校 神宮寺二丁目501
- 西福田小学校 西福田五丁目1601
- 福田小学校 七反野一丁目1207
- 福春小学校 春田野一丁目2901
- 港南中学校 稲永一丁目4-39
- 港北中学校 港北町2-1
- 東港中学校 港楽一丁目7-16
- 南陽中学校 春田野三丁目121
- 宝神中学校 宝神一丁目77
- 当知中学校 当知一丁目608
- 港明中学校 港明一丁目1-38
- 南陽東中学校 西茶屋一丁目35-2
まとめ
港区は海に面している特性を生かして、プールや海洋生物とのふれあいなど子どもたちも楽しめそうな場所がたくさんあることが分かりますね。