【2023年】名古屋から行けるおすすめ紅葉スポット特集！

例年11月から12月にかけて、愛知県内の各地で紅葉狩りを楽しむことができます。
この記事では、名古屋から日帰りで行けるおすすめの紅葉狩りスポットを紹介していきます。
各スポットの見どころや周辺情報もまとめているので、紅葉狩りを楽しみたいとお考えの方はぜひチェックしてみてください。

白鳥庭園（名古屋市熱田区）

白鳥庭園（しろとりていえん）は、中部地方の地形をモチーフとした池泉回遊式日本庭園です。
ヤマモミジやドウダンツヅジなど約1,500本の紅葉が見られる他、週末の夜にはライトアップも楽しめます。
また白鳥庭園から徒歩15分ほどのところには、名古屋の観光名所「熱田神宮」があり、こちらでもイチョウやモミジの紅葉を見ることができます。

東山動植物園（名古屋市千種区）

東山動植物園は動物園・植物園・遊園地などが併設される名古屋の人気レジャー施設です。
オオモミジやハナノキをはじめ、500本を超える植物が美しく紅葉し、池に映る逆さ紅葉などを楽しめます。
東山動植物園の近くにはショッピングや食事を楽しめる「星ヶ丘テラス」があるので、散策後の一休みとしてぜひ立ち寄ってみてください。

八事山興正寺（名古屋市昭和区）

八事山興正寺（こうしょうじ）は尾張徳川家の祈願所として代々の祈祷を担ってきた歴史あるお寺です。
境内にある五重塔は国の重要文化財に指定されており、紅葉を背景に望む姿は壮観と言えます。
また八事駅から直結の「ストリングスホテル八事」では、季節ごとに様々なビュッフェを楽しむことができます。
当日予約ができる場合もあるので、紅葉狩りを楽しんだあとはホテルビュッフェで贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

香嵐渓（豊田市）

愛知県の紅葉狩りスポットとして随一の人気を誇るのが、豊田市にある香嵐渓（こうらんけい）です。
現在はイロハカエデ・ヤマモミジ・ウラゲエンコウカエデなど、11種類の楓が約4,000本植えられており、山全体を彩る絶景を楽しめるのが特徴です。
また香嵐渓のある足助町には、国の重要伝統的建造物保存地区に指定される古い街並みも残っているので、ぜひ紅葉と合わせて散策してみてください。

寂光院（犬山市）

寂光院（じゃっこういん）は愛知県最古の千手観音霊場で、パワースポットとしても人気の山寺です。
境内には約1,000本のモミジが植えられており、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれて親しまれています。
周辺には散策が楽しめる犬山城・城下町や、猿のテーマパーク「日本モンキーパーク」などがあり、1日中遊べるエリアとなっています。

まとめ

愛知県内には紅葉の名所が数多くあるので、1日かけて複数のスポットを巡ってみるのもおすすめです。
今回紹介したスポットは名古屋市からのアクセスが整っており、周辺の観光スポットも充実しているので、休日のお出かけやデートプランの1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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