エコロジーへの取り組み

1976年

創業者の実家が林業を営んでいた。

東新住建の創業者の父は、木の切り出しから製材、家づくりまで手掛け「五木ひろしの家」を建てたのが自慢の木こり兼大工でした。

1982年

木の家が鋼鉄以上に強いことを、いくつもの木造住宅をつくる事によって実感する事ができた。

この自然のちからをより広く活かしたいと考えました。

木は鉄の4倍以上もの強度を持っています。また鉄やアルミニウムより火に強い性質があります。

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1991年

木の家は強い。しかも 住み心地がいい。なぜだろう。

論より証拠。社屋を木造のツーバイ工法でつくり確かめることにしました。

愛知県稲沢市高御堂にある東新住建の本社は木造ツーバイ工法でつくられています。
いわば本社そのものが構造展示場のような役割を果たしています。

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1993年

愛知県に本社を置く住宅メーカーとしては1992年から20年間住宅着工数No.1の記録を達成。

それからも東新住建の家は多くのお客さまからうれしい評価をいただき、東海三県下で10年連続「住宅供給数No.1」の会社になりました。

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1995年

この頃シックハウス症候群―家が健康におよぼす影響が問題になり始めました。

そして、わたしたちの木の家にはアレルギーやアトピーを防ぐ効果があることが確かめられたのです。

さらにその後、2003年の改正建築基準法で、シックハウス対策のための規制が導入されました。

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◎木の家の効果は他にもたくさん

ダニ抑制効果 木の香りの精油には、アレルギーの原因になるダニの繁殖を抑える効果が
快眠効果 木の香りでストレス解消。リラックスしてぐっすり眠れる効果が
衝撃吸収効果 木の弾性がダメージをやわらげるため、ケガを防止する効果が
吸音効果 木の壁が適度に音を吸収するため、気持ちをやわらげる効果が
温度調整効果 木は天然のエアコン。湿度を快適にコントロールする効果が

2005年

地球環境が大きな社会問題になりました。

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私たちは愛知万博でひとつの理想像を提案しました。

木と光、風、土、水自然のちからを活用する住まいのカタチです。

愛知万博で東新住建は訪れる人を迎えるウェルカムハウスを出展。太陽光発電や雨水利用を含めた新しい家のカタチを具体化しました。

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2010年

日本の森を守るには木材を上手に活用し林業を元気にしなければ!

「住宅」は木材の特性を活かし自然にCO2を貯蔵できる一番上手な活用方法。

手入れされない森は荒れ果ててしまいます。植林と収穫のサイクルを適切に回す新しいカタチの林業が必要です。
木材の活用は森を守り、さらに川や海まですべての生態系保全につながります。

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2013年

わたしたちは国産スギ材を使ったパネルを開発。

日本の森を守る家づくりに取り組んでいます。木の家は大気中のCO2を軽減するとても大事な都市の森なのです。

オール国産材の家づくりは、東新住建の夢。
安定した木材需要を生み出すことで、衰退しつつある林業をサポートし、日本の森を守るお手伝いをしたいと考えています。

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そして現在

環境を守る木の家は、未来の子どもたちへの贈り物でもあります。

木の家を造って22,000棟。これからもわたしたちは木の家を造り続けます。

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