【名古屋】やっとかめ文化祭とは?10周年の記念企画もチェック

狂言や歌舞伎といった伝統芸能を紹介する「やっとかめ文化祭」が毎年名古屋市内で開催されています。
この記事では、「やっとかめ文化祭」のコンセプトや企画詳細をご紹介。
名古屋のまちに根付く伝統芸能に触れられる絶好の機会となっているので、ぜひチェックしてみてください。
(この記事の情報は2022年9月16日時点のものです。)

【やっとかめ文化祭】とは?

まずは、「やっとかめ文化祭」のコンセプトや開催期間について詳しく見ていきましょう。

コンセプト

「やっとかめ文化祭」は、名古屋に残る様々な芸能や歴史を紹介するための大規模な祭典行事です。
東西の真ん中であらゆる文化を吸収・融合させながら独自の進化を遂げてきた名古屋の地域性や気風を体験できる内容となっており、開催は今年で10年目を迎えます。

事業構築にあたってのコンセプトは以下の通りです。

  • 世界と出会い直す「旅」へ
  • 景観から、風景へ。小さきものへの眼差し。
  • <あいだ>を展く、<あいだ>に遊ぶ。
  • 都市の物語を、駆動していくために。

開催概要

「やっとかめ文化祭」の開催概要は以下の通りです。

開催期間2022年10月22日(土)~11月13日(日)
開催場所名古屋市一円
内容芸どころまちなか披露・芸どころ名古屋舞台・まちなか寺子屋・まち歩きなごや・やっとかめぐり(各詳細は次章で紹介しています。)

【やっとかめ文化祭】の催し内容

続いて、「やっとかめ文化祭」での実施が予定されている企画・イベントの一覧を見ていきましょう。
今年は10周年を記念した特別イベントも行われる予定となっているので、ぜひ足を運んでみてください。

10周年記念プレイベント

10周年記念の特別イベントとして、10月15日(土)・16日(日)に開催される催しです。

企画概要
現役音大生が奏でる長唄の音色名古屋音楽大学副科三味線専攻の学生による伝統音楽「長唄」の演奏
日本舞踊「子HINAGIKU&おどり夢」170年の歴史ある西川流の舞踊の継承者による日本舞踊のステージ
うたは旅人名古屋生まれの民謡・ハワイ民謡・沖縄民謡の披露
名古屋個素触伊伝統的化粧法を元に創造されたキャラクターによるパフォーマンス
ナゴヤカブキ スペシャルステージ円頓寺商店街にあるカブキカフェナゴヤ座による現代活劇
日本文化の先入観を捨てるススメ歴史や文化芸術に関するファシリテーション

芸どころまちなか披露

企画概要開催日
辻狂言室町時代初期から続く喜劇10/22(土)・29(土)・11/6(日)・13(日)
ストリート歌舞伎名古屋の昔話に音楽を加えて歌舞伎風に表現10/22(土)・29(土)・11/6(日)・13(日)
お座敷ライブ名古屋が誇る名料亭でお座敷芸を披露10/23(日)
まちなか茶の湯レボリューションナディアパークのアトリウムにてお茶会を開催11/13(日)
正調名古屋甚句・熱田神戸節・都々逸名古屋の伝統歌「正調名古屋甚句」「熱田神戸節」「都々逸」「端唄」の披露10/22(土)
津軽三味線和楽器と洋楽器を融合させた新感覚の音楽ステージ10/29(土)
箏曲箏による「さらし風手事」「今日のよろこび」「瀬音」の披露11/6(日)
雅楽日本で最も歴史のある伝統芸能・雅楽の披露11/13(日)
スペシャルステージ「永久の滝」ピアノ・ヴァイオリン・コンテンポラリーダンス・芝居の披露11/2(水)
しゃちほこチャレンジ「金のしゃちほこ踊り」の練習・ステージ発表稽古:10/19(水)・21(金)発表:11/13(日)

芸どころ名古屋舞台

企画概要開催日
能「忠度」創作狂言「井戸茶碗」茶碗をめぐる創作狂言「井戸茶碗」・平忠度の芸道への強い執心を描いた能「忠度」の上演と茶道具の講座11/3(木・祝)
語りで紡ぐ茶のココロお茶や利休から派生した講談・浪曲・節談説教の上演11/6(日)
弦楽の調べ 和洋でめぐる御当地縁起箏曲の演奏・西洋楽器と和楽器の合奏11/12(土)

まちなか寺子屋

企画講座内容開催日
「尾張国正税帳」に見る豊かさの源流尾張国から提出された「尾張国正税帳」を元に古代の経済事情を学ぶ10/23(日)
名古屋の都市計画とアーバニスト・石川栄耀名古屋都市計画の基礎を築いた都市計画家・石川栄耀の思想や成果を学ぶ10/23(日)
狂言に学ぶビジネス交流術狂言師から“話す術”を学ぶ10/23(日)
秀平さんぽ in 本丸御殿NHK大河ドラマ題字作成など幅広く活躍する挟土秀平さんとともに名古屋城の歴史を学ぶ10/27(木)
蒸し菓子トークと和菓子づくり体験羽二重餅、わらび餅、上がり羊羹などの蒸し菓子について学ぶ(お菓子作り体験付)10/29(土)
熱田社の尾張氏・藤原氏の生存戦略大宮司職相伝の背景や役割、上皇や源頼朝ら権力者との関係づくりなど、氏族たちの「生き抜く術」を学ぶ10/29(土)
江戸川乱歩〈少年探偵〉シリーズとシャーロック・ホームズコナン・ドイルのミステリが乱歩のミステリにもたらした変化や影響を読み解く10/29(土)
1000年以上の歴史を紡ぐ尾張の繊維産業世界の3大毛織物産地としての発展の基礎を築いた、近代以前の尾張の繊維産業史を学ぶ10/30(日)
日本航空機産業史と名古屋日本の航空機産業史における名古屋の立ち位置・役割を学ぶ10/30(日)
『ナゴヤ的デザイン』って 何だろう?デザイナー・平井秀和氏とフリーライター・大竹敏之氏と一緒に「ナゴヤ的デザイン」について考える10/30(日)
【クルーズ名古屋特別便】船上から見る「中川運河」今昔物語通常は通らない「松重閘門」を見ることのできる特別なルートを通りながら、中川運河の見どころや歴史を学ぶ11/1(火)
志野流香道 特別講座 聞香体験香道の歴史や香木について学ぶ座学と、香木の香りを鑑賞したりゲームを行ったりする実学の2部構成11/3(木・祝)
レトロな看板の文字をみつけよう!書いてみよう!のらもじ in 円頓寺看板の文字=のらもじから、昭和から令和への町の変化を学ぶ11/3(木・祝)
名古屋グルメ冊子の先駆け「あじくりげ」で知る「なごやごはん」2016年に惜しまれつつ終刊となった名古屋グルメ冊子の先駆け「あじくりげ」の掲載文を元に、なごやごはんのルーツを学ぶ11/3(木・祝)
名古屋は「食」もど真ん中?東西食文化の比較から日本の食文化の多様性から東西の中間形態と呼べそうな名古屋的特色を学ぶ11/5(土)
ビジネスに役立つ茶の湯ビジネスマンの視点で茶の湯を学ぶ11/5(土)
名古屋初ワインと農業の可能性名古屋初のワイン誕生ストーリーを追いつつ、農業地としての名古屋の可能性を検証11/6(日)
戦後名古屋の都市空間 ー占領にみるもうひとつの戦災復興ー戦後に占領された名古屋の住宅やホテル、公園が復興を遂げるまでの流れを学ぶ11/12(土)
減災の最先端を学ぶin名古屋大学“減災都市・名古屋”を目指すための備えを学ぶ11/12(土)

まち歩きなごや

「やっとかめ文化祭」の期間中には、ガイドさんと行く名古屋のまち歩きツアーも予定されています。
コースは全部で39種類あり、いずれも各回定員15名・参加費1,000円となっています。
全てのコースで事前予約が必要となるため、ツアーへの参加をお考えの方は早めに申し込みを済ませておきましょう。
「やっとかめ文化祭」のまち歩きツアー一覧はコチラのページから確認できます。

 まとめ

今年で開催10周年を迎える「やっとかめ文化祭」。
例年にはない特別なイベントも盛りだくさんとなっているので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
なお屋内施設を利用する際は各施設のルールや指示に従い、安心・安全に楽しむようにしましょう。

岡崎市稲熊町
3,180万円
長久手古戦場
3,130万円
中村区岩塚
2,880万円
東海市荒尾町北遠鐘
3,180万円