フライトパークがリニューアルオープン!新エリアの情報をチェック!

中部国際空港セントレアの敷地内にある「フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)」。
2021年4月から改装工事のため一部施設を除いて休業していましたが、2021年12月23日にリニューアルオープンとなりました。 

この記事では、リニューアルで追加されたフライトパークの新エリアについてご紹介していきます。
フライトパークと合わせてチェックしたいおすすめショップ・コーナーもまとめているので、中部国際空港へお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてください。
(記事内の情報は2022年2月7日現在のものです。)

フライトパークはリニューアルでどう変わった?

フライトパークは、中部国際空港セントレア内にある「フライト・オブ・ドリームズ」の1階エリアの名称です。
ボーイング787初号機が展示されており、本物の飛行機を近くで眺められる点が人気のスポットでしたが、この度のリニューアルでより間近に飛行機の迫力を感じられるようになりました。
まずは、フライトパークがリニューアルでどう変わったのか、新エリアの概要について詳しく見ていきましょう。

新設【展示エリア】

リニューアルで大きく変化したのが、ボーイング787が展示されている“展示エリア”です。
以前はボーイング787が置かれているだけでしたが、現在は飛行機の役割や仕組みを紹介するパネルが設置されていたり、滑走路を模したラインが引いてあったりと、より充実した内容に進化しています。
セントレアや航空に関する仕事を紹介するコーナーも設置されており、空港の仕組みについての理解を深められるエリアとなっています。

新設【キッズエリア】

リニューアルに合わせて新設された“キッズエリア”は、お子様連れのファミリーにおすすめの遊び場です。
ボーイング787を見上げられる位置にターザンロープやアスレチックなどの遊具が設置された他、お絵かきやミニ滑り台などの乳幼児向けコーナーもあります。 

また地上約6mの高さに設置された大型ネットトランポリン「もくもクラウド」もスリル満点で大人気。
こちらは有料(300円/回・500円/日)の遊具になりますが、飛行機の真横でトランポリンを楽しめるのはココだけですので、ぜひ思い出づくりとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

プロジェクションマッピングは終了に

フライトパークといえば、ボーイング787を鮮やかに彩るプロジェクションマッピング「Fly with 787 Dreamliner」が人気でしたが、こちらは残念ながらリニューアルに合わせて終了となりました。
これまではプロジェクションマッピングとボーイング787のコラボレーションを楽しむ観覧スポットというイメージのあったフライトパーク。
展示エリアとキッズエリアが新設された現在は、体感型のスポットとして多くの人に親しまれています。

フライトパークへ行くならコチラもチェック

フライト・オブ・ドリームズ内には、フライトパーク以外にも様々なショップ・コーナーが用意されています。
フライトパークへ足を運ぶ際は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

フライトシミュレーター

フライト・オブ・ドリームズ内には、ボーイング787・ボーイング747のシミュレーターを体験できる「LUXURY FLIGHT」のコーナーが設置されています。
アドバイザー役のスタッフと一緒に本格的なシミュレーターを体験できるので、初心者の方にもおすすめです。

 なおこちらは有料となっており、体験時間に応じて以下の料金が必要となります。(以下はボーイング787・一般料金)

5分1,100円(写真撮影のみ)
15分3,300円
20分3,300円(キッズのみ)
30分12,650円
45分16,500円
60分18,700円
90分24,200円

メンバー登録の案内やボーイング747の料金については、LUXURY FLIGHTの公式サイト(https://737flight.com/centrair-store/#CENTRAIR-CONTACT)をご参照ください。

ボーイングストア

フライトパークに隣接しているお土産ショップ「ボーイングストア」もおすすめです。
こちらは国外初出店となるオフィシャルストアで、アメリカから直輸入したボーインググッズをはじめ、セントレアにしかないオリジナルグッズも多数展開されています。
本物の飛行機の部品を使用したオブジェや家具など、航空ファンの方にはたまらない商品が並ぶことも。
ショップのみの利用も可能なので、フライトパークに入場しない方も一度立ち寄ってみると良いでしょう。

シアトルテラス

フライト・オブ・ドリームズの2階・3階エリアには、ボーイング創業の街であるシアトルをイメージした飲食店・ショップが並んでいます。
テラス席からはボーイング787を見下ろすことができるので、フライトパークの様子を眺めながら食事を楽しむといったことも可能です。
なお現在は、新型コロナウイルスの影響で休業・営業時間短縮となっている店舗もあるので、お目当ての店舗がある場合は事前に営業情報をチェックするようにしましょう。

まとめ

フライトパークは、中部国際空港セントレアのアクセスプラザからT2方面へ徒歩5分ほどの位置にあります。
立体駐車場を利用する場合はP3が最寄りとなりますので、お出かけの際はP3の利用がおすすめです。
また施設内ではフライトパークのルールや感染対策の指示に従い、周囲に配慮しながら安全にお楽しみください。

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