豊橋市のワクチン接種状況について(5/24現在)

愛知県豊橋市でも、2021年4月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっています。高齢者から順にはじまり、その後、一般的の方へと移ります。
豊橋市では、医療機関等で行う「個別接種」を軸とした接種体制をとっており、今後指定の会場で行う「集団接種」についても実施が検討されています。

接種する医療機関によって予約の流れが異なる場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。

基本情報

接種対象16歳以上の豊橋市民
摂取回数2回
接種費用無料
接種に必要なもの豊橋市から発送されるクーポン券・予診票

予診票はコチラから印刷できるので、事前に記入を済ませたうえで持参するようにしましょう。

またクーポン券はワクチン接種の対象となった方へ順番に郵送されるもので、接種日の予約を行う際に必要となります。
豊橋市内在住の高齢者の方へのクーポン配布スケジュールは以下の通り。

年齢発送日
80歳以上5月11日
75歳以上6月3日
70歳以上6月10日
65歳以上6月17日

ワクチン接種の状況によって多少前後する可能性があります。
もし、対象者に該当するにもかかわらずクーポン券が届いていないという場合は、コールセンター(0570-09-5670)へ問い合わせてみましょう。

予約方法・接種場所

ワクチンを接種する際は、事前に予約手続きを行ったうえで、当日医療機関へ足を運ぶ流れとなります。
豊橋市内でワクチン接種を実施している医療機関の一覧はコチラからご確認ください。

予約方法1コールセンター(0570-09-5670)または医療機関へ電話にて予約
予約方法2予約専用サイトから手続き

電話予約よりも、予約サイトから手続きする方がスムーズです。
予約専用サイトでは、予約枠に空きがない状態でも、利用者登録及び対象者登録(接種予約をする直前)まで行うことができるので、早めに済ませておくと良いでしょう。
なお、市役所や保健所等では予約を受け付けていません。みだりに電話をかけたり、直接相談に行ったりすることのないようにしましょう。

豊橋市の人口は37万人、うち65歳以上は9万6千人

2021年5月1日時点における豊橋市の総人口は373,961人、うち65歳以上の高齢者は96,482人です。
ワクチン接種の優先順位は医療従事者→高齢者→一般という順になっており、豊橋市では5月下旬より本格的な接種が始まります。
6月21日時点までに約19万回分のワクチンが供給される予定のため、高齢者の方は問題なくワクチン接種が行えるでしょう。

高齢者以外のワクチン接種はいつ始まる?

現時点において、一般の方のワクチン接種およびクーポン配布時期は未定です。
ただし、65歳以上の高齢者の方の接種スケジュールが以下の通りとなっていることから、一般の方への接種は早くて7月上旬以降となるでしょう。

区分クーポン券発送予約開始日接種開始日
高齢者施設入所者4月23日
80歳以上5月11日5月17日5月下旬
75歳以上80歳未満6月3日クーポン券到着次第6月上旬
70歳以上75歳未満6月10日クーポン券到着次第6月中旬
65歳以上70歳未満6月17日クーポン券到着次第6月下旬

よくある質問

集団接種予約サイトの操作方法がわかりません。

集団接種予約サイトでの手続き方法は以下のページをご確認ください。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/84126/%E4%BA%88%E7%B4%84%E6%89%8B%E9%A0%86.pdf
上記を見ても操作できない場合は、コールセンター(0570-09-5670)へお問い合わせください。

接種券(クーポン券)を無くしたらどうするの?

接種券を紛失・破損した場合や、発送後に住所変更した場合、また接種券が届くはずなのに届いていない場合は、以下の方法で再発行の手続きが可能です。

申請方法再発行までの目安
コールセンターへ電話(0570-09-5670)※平日8時30分から17時15分まで※通話料がかかります3週間程度
保健所窓口で申請する当日

歯医者さんが打つことがあるの?

厚生労働省の通達により、緊急性がある場合、研修を受けた歯科医師が新型コロナウイリスワクチン接種のための筋肉注射をすることができることになりました。全国的にはすでに歯科医師による接種が始まっています。豊橋市でも同様の取り組みがされる可能性があります。

しかし、歯科医師が打つ場合でも予診や、具合が悪くなったときなどは直ぐに対応ができるように医師がかならず常駐しています。もし歯科医師の方が担当となったとしても何かが変わることはありません。

最寄りの病院、かかりつけ医で打つことができるの?

豊橋市では医療機関での個別接種を実施しており、かかりつけ医がワクチン接種に対応している場合は接種を受けることが可能です。ただし、市内のすべての病院やクリニックなどが対応しているわけではありません。

定期受診の際などにワクチン接種の可否を相談し、接種ができないと言われた場合や、かかりつけ医がない場合などはコールセンターへ相談してみしましょう。

すでにコロナ感染したことがあり、そこから回復した人は打てる?

一般的に、感染症にかかった人はそのウイルスに対する抗体を持っていると考えられます。いわば1回ワクチンを打ったような状態です。最初の感染から少なくとも90日以上は感染しにくいことがわかっています。

しかし、それ以降についてはまだわからないことや、ワクチンを打っている場合は感染症にかかったとしても軽度で済みやすいことなどから、他の人と変わらずに打つことができるようです。

その場合、回数についても他の方と同様2回の接種が推奨されています。特に心配がない限り、通常通り接種をするのが良いようです。ただし、個人では判断せず、かかりつけ医などともよく相談のうえ接種を検討するようにしましょう。

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