【2021年】熱田神宮だけじゃない！名古屋市内の“穴場”初詣スポット7選

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、年始の初詣へ行くべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
初詣シーズンは例年大きな混雑が見られますが、名古屋市内には比較的スムーズに参拝できる“穴場”の初詣スポットも。

そこでこの記事では、名古屋市内での初詣におすすめしたい穴場の神社・お寺をご紹介。
各神社・お寺のご利益や周辺情報もまとめているので、なるべく混雑を避けて初詣の参拝を行いたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【城山八幡宮】（名古屋市千種区）

城山八幡宮は恋愛成就のパワースポットとして、主に若い女性から注目を集めている神社です。
徒歩10分圏内には「日泰寺」や「桃厳寺」などがあり、初詣スポットを巡りたい方におすすめのエリアとなっています。

【名古屋晴明神社】（名古屋市千種区）

名古屋晴明神社では、参拝と同時に狛犬（男性は左・女性は右の狛犬）を撫でることでご利益が得られると言われています。
また徒歩15分程度のところに、例年中日ドラゴンズの関係者が多く参拝に訪れる「六所神社」も。
中日ドラゴンズファンの方は、こちらも合わせて参拝してみてはいかがでしょうか。

【豊国神社】（名古屋市中村区）

豊国神社は豊臣秀吉公を祀る神社で、出世や勝負運のご利益を求めて多くの参拝客が訪れています。
敷地内には「秀吉・清正記念館」もあるので、豊臣秀吉が好きな方におすすめのスポットです。

【荒子観音寺】（名古屋市中川区）

荒子観音寺は尾張四観音の1つで、1,200体余の円空仏が所蔵されていることで有名です。
敷地内に建てられている「多宝塔」は名古屋市内最古の木造建築物として国の重要文化財に指定されています。

【東充寺（へちま薬師）】（名古屋市東区）

東充寺では“ヘチマ”を使った特徴的な加持祈祷を行っており、「へちま薬師」という名前で親しまれているお寺です。
かつての住職、温空上人が疝痛で倒れた際、夢に現れた僧侶が病を治す秘法として、へちま加持祈祷を教えたことが由来とされています。
通常は事前予約が必要ですが、毎月8日の縁日では予約なしで「へちま封じ祈祷」を受けることも可能です。

【塩竈神社】（名古屋市天白区）

塩竈神社の御祭神である鹽土老翁神（しおつちおぢのかみ）は潮流を司る神とされています。
「満潮（満月）の日は出産が多くなる」という考え方に基づき、安産の守護神として信仰される神社です。
出産を控えている女性のための安産祈願・お守り購入におすすめのスポットとなっています。

【成海神社】（名古屋市緑区）

成海神社は熱田神宮の東に位置する神社で、「東宮大明神」とも呼ばれています。
地元の人からは親しまれている神社ですが、名古屋市内で見るとあまり知名度が高くないため、比較的混雑なく参拝できるのではないでしょうか。

まとめ

今回は名古屋市内の初詣スポットの中でも、比較的混雑を避けて参拝ができる穴場のスポットをご紹介しました。
冬にかけて新型コロナウイルス感染拡大の勢いが増す可能性もあるので、年始の初詣を予定している方は例年の混雑状況も踏まえて計画を立てるようにしましょう。
また参拝の際は、マスク着用と手指消毒といった感染対策も実施することが大切です。

「やっぱり定番の初詣スポットへも参拝に行きたい！」という方はこちらの記事もご参照くださいね。

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