【ベッドタウン特集④】子育てにおすすめ!名古屋市内の人気地区・緑区の魅力

名古屋市緑区は名古屋市の南東部に位置しており、市内で最も世帯数・人口数の多い地区です。(2020年9月現在)
天白区・南区・日進市・豊明市・大府市・東海市などと隣接し、各方面のベッドタウンとして発展してきました。
この記事では、名古屋市緑区の中でも特に人気のエリアや、主要駅へのアクセスについて紹介していきます。

名古屋市緑区の特徴とおすすめエリア

名古屋市緑区はその名の通り緑地が多く、平地や丘陵地が混在する全体的になだらかなエリアです。
2011年に地下鉄桜通線の延伸によって「相生山駅」・「神沢駅」・「徳重駅」が開通したことで、交通の利便性が高まり、ベッドタウンとして注目を集めるようになりました。
国道23号線や名古屋第二環状自動車道も通っているため、車での移動も便利な地域となっています。

名古屋市緑区は28学区に分かれており、中でも人気の学区が「徳重」と「鳴海」の2か所です。
徳重エリアには大型商業施設の「ヒルズウォーク徳重ガーデンズ」や緑区役所の支所がある他、地下鉄桜通線の始発駅として共働き世帯から評価されています。
徳重公園や要池公園など子どもが遊べるスポットも多く、ファミリー層からの支持によって区内でも人口の伸び率が高まっているエリアです。

また鳴海エリアには名鉄名古屋本線「鳴海」駅があり、約15分で名古屋駅まで出ることができます。
また駅前のバスターミナルからは大高緑地公園やイオンモール大高、緑市民病院など区内の主要スポットへアクセスできるバスが発着。
近隣にはスーパーマーケットや家電量販店もあるため、生活に不便することはないでしょう。

名古屋市緑区から主要駅・空港へのアクセス

名古屋市緑区から名古屋駅までは、名鉄線または地下鉄桜通線を使ってアクセスすることができます。
ここでは名鉄名古屋本線「鳴海」駅と、地下鉄桜通線「徳重」駅の2か所に着目し、主要駅・空港へのアクセスについてまとめてみました。

名古屋市緑区から名古屋駅へのアクセス

緑区から名古屋駅までは、乗り換えを行うことなく1本でアクセスできます。
名鉄名古屋本線「鳴海」駅から「名鉄名古屋」駅までは約14分、地下鉄桜通線「徳重」駅から「名古屋」駅までは約35分です。
地下鉄の場合は名鉄線で行くよりも時間がかかってしまいますが、始発駅のため確実に席に座ることができるというメリットもあります。

名古屋市緑区から中部国際空港セントレアへのアクセス

中部国際空港セントレアへ行く場合は、名鉄線の利用が効率的です。
名鉄名古屋本線「鳴海」駅から「神宮前」駅で乗り換え、名鉄常滑・空港線急行で「中部国際空港」駅まで向かいます。
地下鉄の場合は桜通線「徳重」駅から「名古屋」駅まで向かい、その後名鉄常滑・空港線特急「名鉄名古屋」駅から「中部国際空港」駅まで乗りましょう。

または、名古屋市営バス「地下鉄徳重」停留所から「名鉄鳴海」停留所まで向かい、鳴海駅から空港まで行くという方法もあります。
乗り換え回数は増えますが、バスのタイミングによっては名古屋駅まで出るよりも数分程度早く空港に到着できます。

名古屋市緑区から県営名古屋空港へのアクセス

県営名古屋空港へ行く際は、名古屋駅から出ているあおい交通のバスを利用しましょう。
名鉄または地下鉄を利用して名古屋駅へ向かい、あおい交通「名古屋駅前」停留所に乗り換えて「県営名古屋空港」停留所まで約20分です。

子育てがしやすい充実の環境

緑区公式サイトよりhttp://www.city.nagoya.jp/midori/

名古屋市緑区には生鮮食品を扱うスーパーマーケットや親子で遊べる公園、また子育てをサポートする施設などが点在しています。

名古屋市緑区内の主なスーパー

緑区内には40店舗を超えるスーパーマーケットがあり、スーパーの激戦区となっています。
徒歩10分~15分圏内に5か所以上のスーパーがある地域も珍しくなく、日用品の購入に困ることはまずありません。

緑区内にある主なスーパーマーケットは以下の通りです。

  • ピアゴ・アピタ
  • 平和堂
  • イオン
  • 西友
  • アオキスーパー
  • コノミヤ
  • フィール
  • ヤマナカ
  • バロー
  • ヤマダイ
  • カネスエ
  • フェルナ
  • タチヤ
  • ウオダイ など

中でも「ウオダイ」は激安スーパーとして有名で、全国放送のメディアにも取り上げられたことも。
2018年に瑞穂区から緑区へ移転し、“食費を半分に!”というスローガンのもと、様々な食料品を低価格で販売しています。

名古屋市緑区内の主な公園

緑区内には大小合わせて200か所以上もの公園があり、親子で遊べるスポットが多いのも人気の理由です。
特に有名なのは「大高緑地公園」で、100.6ヘクタールの広大な敷地でゴーカートやプール、ベビーゴルフなどを楽しむことができます。
ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積が約100ヘクタールなので、非常に大きな公園であることが分かりますよね。

また滝ノ水エリアにある「滝ノ水公園」は、市内でも有数の夜景スポットとしてカップルを中心に人気を集めています。
夏には熱田区の花火大会の様子を眺めることもでき、老若男女問わず利用者の多い公園です。
その他、歴史を感じられる「桶狭間古戦場公園」や東海地方ならではの富士山型遊具が楽しめる「新海池(にいのみいけ)公園」などもあります。

名古屋市緑区内の子育て支援施策

緑区はファミリー層が多いことから、子育て支援に関する施策も充実しています。
区内11か所に子育て支援情報・イベント情報を確認できる「緑区子育て案内所」が設置されており、子育てについて気軽に相談できるスペースとして好評です。

また区内の医療機関や子育てに役立つ施設情報をまとめた「緑区ラク楽子育てガイド」を毎年発行。
学区ごとに色分けされた地図タイプのガイドになっており、緑区に転入したばかりでも子育てに困らない仕組みづくりが整っています。

まとめ

緑区は鳴海駅や地下鉄徳重駅を中心に、ファミリー向けの施設が充実した人気のエリアです。
名古屋市内で不動産購入をお考えの方は、ベッドタウンとして支持されている緑区を検討してみてはいかがでしょうか。

名古屋市緑区の魅力はこちらでも紹介しています!

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