東海市のワクチン接種状況について(6/7現在)

愛知県東海市でも、2021年4月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっています。高齢者から順にはじまり、その後、一般的の方へと移ります。
東海市では、医療機関等で行う「個別接種」と、市内の会場で行う「集団接種」の2つから希望する接種方法を選択可能です。

どちらのやり方で接種するかによって、接種場所や予約方法などが異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。

基本情報

接種対象16歳以上の東海市民
摂取回数2回
接種費用無料
接種に必要なもの東海市から発送されるクーポン券

クーポン券はワクチン接種の対象となった方へ順番に郵送されるもので、接種日の予約を行う際に必要となります。もし、対象者に該当するにもかかわらずクーポン券が届いていないという場合は、東海市新型コロナワクチン接種コールセンター(0120-123-912(フリーダイヤル)/052-601-6555)へ問い合わせてみましょう。

予約方法・接種場所

ワクチンを接種する際は、予約開始日以降に予約手続きを行ったうえで、当日会場へ足を運ぶ流れとなります。
4月26日から集団接種、5月10日から医療機関での接種が開始されており、現在もクーポン券が届き次第予約可能となっています。

東海市内の集団接種会場の一覧は以下の通り。

  • しあわせ村健康ふれあい交流館(多目的ホール)
  • 市役所(地下大会議室)

また個別接種に対応している東海市内の医療機関一覧はコチラ
なお、市役所や保健所等では予約を受け付けていません。みだりに電話をかけたり、直接相談に行ったりすることのないようにしましょう。

ワクチン接種の予約可能日時は接種する会場・医療機関によって異なります。
ワクチン接種の予約方法には以下の2種類があります。

予約方法1東海市新型コロナワクチン接種コールセンター(0120-123-912(フリーダイヤル)/052-601-6555)へ電話にて手続き
予約方法2予約専用サイトから手続き(https://v-yoyaku.jp/login)

電話予約よりも、予約サイトから手続きする方がスムーズです。
予約専用サイトでは、予約枠に空きがない状態でも、利用者登録及び対象者登録(接種予約をする直前)まで行うことができるので、早めに済ませておくと良いでしょう。

東海市の人口は11万人、うち65歳以上は2万5千人

2021年5月1日時点における東海市の総人口は114,703人、うち65歳以上の高齢者は25,715人です。
ワクチン接種の優先順位は医療従事者→高齢者→一般という順になっており、東海市では5月末から本格的な接種が始まります。

高齢者以外のワクチン接種はいつ始まる?

東海市では、2021年7月末までに高齢者の方の接種が完了できるよう調整が進められていますが、コールセンターの混雑などから8月に食い込む可能性も出てきています。
また64歳以下の方の接種スケジュールは現時点で未定となっており、高齢者の方の接種状況を踏まえると、早くても8月以降になると考えられるでしょう。
最新情報は東海市のWebサイトに掲載されるので、こまめにチェックするようにしましょう。

よくある質問

集団接種予約サイトの操作方法がわかりません。

集団接種予約サイトでの手続き方法は以下のページをご確認ください。
https://v-yoyaku.jp/manual.html
上記を見ても操作できない場合は、東海市新型コロナワクチン接種コールセンター(0120-123-912(フリーダイヤル)/052-601-6555)へお問い合わせください。

接種券(クーポン券)を無くしたらどうするの?

接種券を紛失・破損した場合や、発送後に住所変更した場合、また接種券が届くはずなのに届いていない場合は、以下の方法で再発行の手続きが可能です。

電話申請東海市新型コロナワクチン接種コールセンター(0120-123-912(フリーダイヤル)/052-601-6555)にて状況を伺い、再発行を行います。
郵送申請「接種券再発行申請書」を記載し、以下のあて先へ郵送してください。記載内容を確認し、接種券(クーポン券)を郵送により交付します。 【申請先】〒476-0003 東海市荒尾町西廻間2番地の1(しあわせ村内)ワクチン接種担当宛
窓口申請「接種券再発行申請書」を記載し、健康推進課(しあわせ村)の窓口へお越しください。記載内容を確認し、接種券(クーポン券)を交付します。

再発行申請書のデータはコチラからダウンロード可能です。

歯医者さんが打つことがあるの?

厚生労働省の通達により、緊急性がある場合、研修を受けた歯科医師が新型コロナウイリスワクチン接種のための筋肉注射をすることができることになりました。全国的にはすでに歯科医師による接種が始まっています。東海市でも同様の取り組みがされる可能性があります。

しかし、歯科医師が打つ場合でも予診や、具合が悪くなったときなどは直ぐに対応ができるように医師がかならず常駐しています。もし歯科医師の方が担当となったとしても何かが変わることはありません。

最寄りの病院、かかりつけ医で打つことができるの?

東海市では医療機関での個別接種を実施しており、かかりつけ医がワクチン接種に対応している場合は接種を受けることが可能です。ただし、市内のすべての病院やクリニックなどが対応しているわけではありません。

また、対応している医療機関であっても、入荷数や一日に対応できる件数は限られており、予約対象をかかりつけの患者さんとその家族に限定しているケースもあります。
定期受診の際などにワクチン接種の可否を相談し、接種ができないと言われた場合や、かかりつけ医がない場合などは専用会場での集団接種を検討しましょう。

すでにコロナ感染したことがあり、そこから回復した人は打てる?

一般的に、感染症にかかった人はそのウイルスに対する抗体を持っていると考えられます。いわば1回ワクチンを打ったような状態です。最初の感染から少なくとも90日以上は感染しにくいことがわかっています。

しかし、それ以降についてはまだわからないことや、ワクチンを打っている場合は感染症にかかったとしても軽度で済みやすいことなどから、他の人と変わらずに打つことができるようです。

その場合、回数についても他の方と同様2回の接種が推奨されています。特に心配がない限り、通常通り接種をするのが良いようです。ただし、個人では判断せず、かかりつけ医などともよく相談のうえ接種を検討するようにしましょう。

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