ファミリーにおすすめ!広大な敷地で自然を楽しむ【大高緑地】の魅力

世界的に新型コロナウイルスが蔓延したことで、日本でも長期にわたって外出自粛の状態が続いています。

感染拡大が落ち着いたあとも、しばらくは「三密」を避けながらの生活が必要となるでしょう。

 

この記事では、人混みを避けながら自然を楽しめる「アフターコロナの新レジャー」として、名古屋市緑区にある大高緑地(おおだかりょくち)をご紹介。

大高緑地の魅力や交通アクセス、またコロナ対策の内容などをまとめているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

 

アフターコロナのおすすめスポット【大高緑地】とは

大高緑地は120ヘクタールの広さを持つ、自然豊かな緑地公園です。

名古屋市の中心エリアから外れた位置にあるため、都会の喧騒を忘れゆったりした時間を過ごすことができます。

まずは、大高緑地がなぜアフターコロナにおすすめなのか、特徴や魅力について詳しく見ていきます。

 

入園料無料で子どもから大人まで楽しめる

大高緑地には子どもが楽しめる無料の大型遊具がいくつも設置されています。

小さなお子様向けの「児童園」、巨大すべり台のある「恐竜広場」がありますので、お子様の年齢に合わせた上で人混みを避けながら目一杯遊ぶことができますね。

広大なドッグランスペースも用意されているので、ペットを連れて過ごしたい方にもおすすめです。

また、次のような有料の施設があります。

・ゴーカート、ミニカー(100円〜150円)

・ベビーゴルフ(100円〜350円)

・デイキャンプ場(520円〜780円・要予約)

・プール(200円〜470円・夏季のみ)

これらは有料とはいえ、どの施設も数百円で1日中遊べるので、家族でテーマパークなどに行く時と比べるとお財布にはずっと優しいのも魅力です。詳しい料金は「施設を利用する際は定休日に注意」内の表をご覧ください。

 

桜が33種類!四季折々の植物を満喫しながら散策

都心にほど近いエリアにありながら、視界に広がる大自然を満喫できるのも大高緑地ならではの魅力です。

春には桜、夏にはスイレンやひまわりなど四季折々の植物が咲き誇り、色鮮やかな空間に身も心もリフレッシュ! 自粛で溜まったストレスも発散できますね。

中でも春の大高緑地は美しく、3月から4月にかけて33種類もの桜の花が公園内の敷地を彩ります。

ソメイヨシノ、河津桜、山桜などのよく知られた桜をはじめ、関山(かんざん)、ウコンといった八重咲きの珍しい桜を見ることができます。また、四季桜、子福桜(こぶくざくら)という11月と4月に咲く、二度咲きの桜もあります。晩秋の桜を見ながらゆっくりお散歩できるのも、大高緑地の大きな魅力です。

 

子供が大好き恐竜探検!

 

大高緑地内には、恐竜探検ができる「ディノアドベンチャー名古屋」が併設。

全長900mのコースを歩きながら、20種類を超える恐竜たちとの出会いを楽しめます。恐竜の特徴が書かれた用紙を手に出会った恐竜を書き込んでいくことができ、コンプリート欲も満たされて大人も子供も大満足!

探検コース内にはトイレも売店もありませんので、入り口のセンターハウスで飲み物を買い、トイレを済ませておきましょう。あくまでも緑地内にあるコースですので夏場は気温が上がります。新型コロナウィルス対策だけではなく、熱中症にも充分に注意してください。

2020年3月に新しい恐竜が追加されているので、1度訪れたことがある方も再訪してニューフェイスの恐竜を探してみてはいかがですか?

 

アクセス方法・定休日など

大高緑地は名古屋市緑区の大高町にあり、電車や車でのアクセスが便利な立地となっています。

続いて、大高緑地のアクセス方法や営業時間について詳しく見ていきましょう。

 

自動車でのアクセス

名古屋中心から大高緑地へは車で約20分。国道23号を南に進み、名古屋南インターを左折して国道302号線に入るとすぐに到着します。名古屋市以外から向かう場合は名古屋高速3号大高線の笠寺出口から国道23号線に入ります。

大高緑地には普通車1,663台・身障者用33台・大型車12台分の駐車場があります。

駐車場は敷地内の各地に点在しており、どの方面からでも駐車場を見つけやすい作りになっています。

 

公共交通機関でのアクセス

大高緑地の最寄駅は名鉄名古屋本線の左京山駅。徒歩5分で到着です。

JR東海道本線の大高駅(もしくは南大高駅)からは徒歩30分。歩けないこともないですが、大高駅からバスを利用することもできます。

名古屋市営バスの次の各停留所から、それぞれ徒歩5分です。

・緑区役所

・左京山

・大高緑地西口

・大高緑地西

 

施設を利用する際は定休日に注意

大高緑地自体は入園料無料でいつでも楽しむことができますが、ゴーカートやデイキャンプといった施設ごとに利用できる時間が違います。それぞれの利用時間と料金は以下のとおり。

 

施設 利用時間 料金
駐車場 7:00〜19:00 なし
ゴーカート 9:00〜17:00 一人乗り 100円

二人乗り 150円

ミニカー 9:00〜16:30(交通公園) 10:30〜15:30(恐竜広場 春秋の土日祝のみ) 1回 100円
ベビーゴルフ 9:30〜16:00 大人

18H 360円

9H 250円

小人

18H 150円

9H 100円

プール 9:00〜17:00(夏季のみ) 大人  470円

小人  200円

ドッグラン 6:30〜日没 なし
デイキャンプ場 10:00〜16:00(要予約) ハウス  780円

野外炉  520円

 

各施設は年末年始および毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は最初の平日)が定休日となっています。

 

アフターコロナでも感染予防は大切

コロナウイルスによる緊急事態宣言が出されたことで、大高緑地では各施設・遊具の利用を中止していました。

現在は緊急事態宣言も解除され、全ての施設で営業が再開されています。

 

しかし、施設を利用できるようになったからと言って、何も対策をしなくて良いわけではありません。

大高緑地内には消毒液が設置されているので、こまめに利用するようにしましょう。

 

また遊具を利用する際は子ども同士の距離を保ち、利用前・利用後に手洗いを徹底するなどの意識が大切です。

大高緑地内の16か所にあるトイレを利用する際も、必ず手洗いや消毒をきちんと行いましょう。

 

まとめ

大高緑地は「三密」を避けながら豊かな自然を楽しめるおすすめのレジャースポットです。

無料・有料の施設が豊富にあり、子どもから大人まで1日満喫することができるでしょう。

ファミリーで利用できるアフターコロナのお出かけ先として、ぜひ大高緑地を検討してみてくださいね。

不動産投資をお考えの方へー

手間のかからない不動産投資。いま、人気です。