SPEC
- 工法・構造 -

耐震構造

  • 2×4工法

    地震に対して強い抵抗力を備える
    耐震工法

    東新住建は末永く安心して暮らしていただくため、耐震・耐火性など優れた特性をもつ「2×4(ツーバイフォー)工法」を採用しています。2×4工法は、地震の衝撃を天井・壁・床の6面全体でバランス良く吸収するため水平・垂直、両方からの力に優れた強さを発揮します。
    建物保証10年
  • 強固なモノコック構造

    「2×4工法」の特色は
    6面体構造の強さ

    「面構造」を基本にしたツーバイフォー住宅は、6面体ができあがると、家全体が強いモノコック構造(一体構造)となります。地震や台風などの力を建物全体で受け止め、荷重を一点に集中させることなく全体に分散させることで、外力に対して抜群の強さを発揮します。
  • 大震災を耐えた工法

    阪神地震で2×4の強さを証明

    1995年1月、阪神エリア襲ったを巨大地震。半壊や一部損壊した住宅は28.9万棟以上。そんな中、2×4工法の住宅では「96.8%が生活に支障なし。全壊・半壊はゼロ」という結果に。以来日本の家づくりには、必須の建築工法となり、東新住建は独自ノウハウを活かしこの2×4工法に磨きをかけています。

独自の地盤改良

  • 砕石パイル工法

    液状化を阻止する
    東新住建独自の地盤改良技術

    砕石パイル工法は、水はけのよい砕石を地面に空けた縦穴に詰めてパイルを形成うことで地盤を強化する工法です。パイル形成時の加圧作業により軟弱な土壌もしっかりと踏み固められ、何十本もの摩擦抵抗の高い丈夫な砕石柱が建物の基礎を支えます。
  • ドレーン効果

    水圧を逃がす効果で液状化を阻止

    砕石パイルには水圧を逃がす効果(ドレーン効果)があります。何十本ものパイルの排水効果は絶大で、さらに砕石パイルを造る段階で、その周辺地盤も強く締め固められ液状化の起りにくい状態になっています。
    液状化の水圧で水が地表に噴き出し地盤沈下を起こす。下部から湧き出した水が砕石パイルに吸収される。
  • 環境保全にも対応

    地元の採石場を活用した地産地消の技術

    材料は天然石のみで、コンクリート基礎杭や薬剤などの廃棄物も出ないエコ技術です。地元犬山市で採石を行うことで、地産地消の体制をつくっています。

頑丈な基礎

  • ベタ基礎

    基準値を超える、
    頑丈な鉄筋コンクリートベタ基礎

    東新住建の住宅基礎は全て独自開発のベタ基礎。建物下すべてに太い鉄筋を縦横に張り巡らせ、床面全体を厚さ15cmの鉄筋コンクリートで覆う強固な基礎形状です。また基礎全体の防湿シート施工もおこない、地面からの湿気とシロアリの通り道をシャットアウトします。
  • 布基礎との比較

    建物を支える「ベタ基礎」と
    地耐力の関係

    一般的な木造住宅の基礎は大きく「布基礎」と「ベタ基礎」に分けられます。「布基礎」は建物の軸組に沿って設けられる、古くからある基礎形状です。しっかりとした地盤でないと使えません。それに比べ「ベタ基礎」はやや弱い地盤でも設けることができます。

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