【2021年版】名古屋および近郊のキャンプ場の営業状況まとめ

いまだ新型コロナウイルスの収束が見えない状況ですが、愛知県内のキャンプ場では独自の対策を実施しながら通常営業を行うところが増えています。
この記事では名古屋市近郊を中心に、愛知県内のキャンプ場の2021年度の営業状況・アクセス情報を紹介していきます。
各施設のコロナ対策についても記載しているので、夏休みにキャンプ場の利用を予定している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
(この記事は2021年7月26日現在の情報です。)

尾張・知多エリアのキャンプ場

東海ビーチアウトドアキャンプ場 森の少年王子 Kingboy(知多郡美浜町)

「森の少年王子 Kingboy」は、知多半島・小野浦海水浴場のビーチから程近い場所にあるキャンプ場です。
愛知県内でビーチキャンプを楽しめる数少ない施設で、潮干狩りや釣りなど、ビーチキャンプならではのアクティビティを楽しむことができます。

宿泊設備としては、オートキャンプサイトに加え、エアコン付きのログハウスやエアコン・トイレ・バスタブ・洗面付きのロッグロッジなどがあります。
また寝袋のレンタルも行っており、布団シーツを除いて手ぶらでの利用が可能です。
その他、コインシャワーやコインランドリーも完備されています。

更に、「森の少年王子 Kingboy」は街の駅が隣接しており、新鮮な地元産の果物や野菜、魚といった食材を手軽に手に入れられるのも特徴です。
バーベキュー器材をレンタルした後に買い出しに行くことができるため、事前に食材を用意していくことが難しい方にもおすすめです。

WEBサイトhttp://www.kingboy-web.com/
営業期間通年
新型コロナウイルス対策・1予約につき2サイトまでの制限
・消毒液の設置
・従業員のマスク着用
所在地愛知県知多郡美浜町大字小野浦字御子廻間45番地
名古屋からのアクセス車:名古屋高速自動車道大高インターから知多半島道路武豊インターを経由、その後国道247号で20分南下
公共交通機関:名鉄名古屋駅から名鉄知多新線経由内海駅まで1時間乗車、その後タクシーで8分

CAMP LOVE(常滑市)

「CAMP LOVE」は常滑市にある家族経営の小規模なキャンプ場です。
1日5組限定で営業しており、プライベート感や開放感のあるアットホームな空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。

宿泊設備としては、持ち込みテントサイトが2区画と、グランピングスタイルのeasy campサイトが3区画のみ。
グランピングサイトの場合は必要な道具が全て揃った状態で宿泊できるので、キャンプ初心者の方におすすめです。
その他、オープンスタイルのラウンジや、空が見えるアイルランドスタイルのシャワー、ヨガやテントサウナなど、普段はなかなか体験できない遊びが豊富に用意されています。

WEBサイトhttps://www.camp-love.com/
営業期間通年(3月~11月は宿泊のみ)
新型コロナウイルス対策・イベント利用での貸切休止
・消毒液の設置
所在地愛知県常滑市字菅場19-2
名古屋からのアクセス車:知多半島道路常滑ICより車で約5分
公共交通機関:常滑駅より知多バス約5分(常滑市民病院方面 飛香台7丁目下車)、徒歩5分

アウトドアベース犬山(犬山市)

「アウトドアベース犬山」は、釣り体験や料理体験といったアクティビティに富むキャンプ場です。
また、バーベキューコンロなど各種器材のレンタルに加えて食材も予約可能となっており、器材の後始末についても必要に応じてスタッフがサポートしてくれます。

施設としては、オートキャンプ場・ティピー・ドッグラン・バーベキュー場(水上)があります。
ティピーはアメリカインディアンが利用する円錐型の移動用住居のことで、「インディアンテント」とも呼ばれているテントです。
こちらはテント内で焚火を楽しめるようになっているため、雨の日でも“キャンプらしさ”を満喫できるおすすめのキャンプ場です。

WEBサイトhttps://www.kirakira.net/
営業期間通年(11月~3月は火・水定休)
新型コロナウイルス対策・一部施設の利用停止
・持ち込みの推奨
・消毒液の設置
所在地愛知県犬山市今井東山95
名古屋からのアクセス車:名古屋市内から国道41号線経由で50分、高速道路の場合は30分前後

三河エリアのキャンプ場

愛知こどもの国(西尾市)

「愛知こどもの国」は西尾市にある児童総合遊園です。
100万㎡にも及ぶ広大な敷地面積の一角がキャンプ場となっており、デイキャンプやバーベキュー、またオンシーズン(5~10月)には宿泊キャンプも利用できます。
キャンプファイヤーを実施できるスペースや温水シャワーなども設置されているため、快適かつ思い出に残るキャンプを行うことができるでしょう。

WEBサイトhttps://www.kodomo-aichi.jp/
営業期間5月第2土曜日~10月末(デイキャンプは通年)
※2021年度は7月12日~8月11日の期間で休業
新型コロナウイルス対策・消毒液の設置
・混雑時の入場制限
・従業員のマスク着用
所在地愛知県西尾市東幡豆町南越田3
名古屋からのアクセス車:名古屋市内から名古屋高速自動車道を経由して1時間前後
公共交通機関:名鉄名古屋駅から吉良吉田駅まで乗車、蒲郡線に乗り換えてこどもの国駅まで4駅乗車し、その後徒歩15分

Wood Design Park(岡崎市)

「Wood Design Park」は岡崎市にあるグランピング専門のキャンプ場です。
エスニックな雰囲気が漂うグランピングサイトや、大型プロジェクターを使って室内遊びを楽しめる“HEYAmping(部屋ンピング)”など、ユニークな施設が充実。
虫がニガテな方・暑さ寒さがニガテな方など、アウトドアの気分を楽しみつつも、部屋で過ごしているような気楽さがほしいという方におすすめです。

WEBサイトhttps://wood-designpark.jp/okazaki/
営業期間通年
新型コロナウイルス対策・BBQ施設の夜営業休止
・消毒液の設置
所在地愛知県岡崎市鍛埜町字日面8-4
名古屋からのアクセス車:名古屋市内から東名高速道路岡崎ICか新東名高速道路岡崎東IC、もしくは伊勢湾岸自動車道豊田東ICを経由して1時間前後
公共交通機関:名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線で東岡崎駅まで乗車、その後ささゆりバスと乙川バスを乗り継いで2時間半前後

愛知県民の森キャンプ場(新城市)

「愛知県民の森のキャンプ場」は新城市にあるキャンプ場で、125の常設テントと13棟のバンガローがあります。
森林浴はもちろん、近くを流れている大津谷川で川遊びを楽しむこともできます。
またレストランや日帰り温泉といった施設もあるため、旅行気分で快適に過ごしたいキャンプ初心者の方などにおすすめのキャンプ場です。

WEBサイトhttps://www.aichi-park.or.jp/kenmin/camp.html
営業期間通年
※2021年度は7月12日~8月11日の期間で休業
新型コロナウイルス対策・備品および寝具の貸出休止
・消毒液の設置
所在地愛知県新城市門谷鳳来寺7-60
名古屋からのアクセス車:名古屋市内から新東名高速道路新城ICを経由して約1時間半

とよねランドオートキャンプ村(北設楽郡豊根村)

「とよねランドオートキャンプ村」は豊根村にある自然豊かなオートキャンプ場です。
バンガロー・センターロッジ(コインランドリー・お風呂・トイレなど完備)を利用できます。
また敷地内には釣り堀も用意されており、釣ったニジマスを調理して食べるといった体験もできるのが特徴です。

WEBサイトhttp://toyoneland.com/
営業期間通年
新型コロナウイルス対策・一部施設の利用停止
・備品および寝具の貸出休止
・消毒液の設置
所在地愛知県北設楽郡豊根村坂宇場1-45-1
名古屋からのアクセス車:新東名高速道路新城ICから国道151号線経由でキャンプ場まで1時間

設楽オートキャンプ場(北設楽郡設楽町)

「設楽オートキャンプ場」は設楽町にあるオートキャンプ場です。
10,000坪の広大な敷地内に、テントサイト・ログキャビン・キッズハウス・トレーラーハウスなどの施設が用意されています。
また釣り堀・BBQコーナー・コインシャワー・天体ドームといったアクティビティも利用可能となっており、様々な楽しみ方を選べる人気のキャンプ場です。

WEBサイトhttps://shitara-ac.com/
営業期間3月~11月末(GW・ハイシーズン以外は週末のみ営業)
新型コロナウイルス対策・東京/神奈川/埼玉/大阪からの予約停止
・受付時の検温
・従業員のマスク着用
所在地愛知県北設楽郡設楽町西納庫字石原2-1
名古屋からのアクセス車:名古屋市内から伊勢湾岸道、東海環状自動車道、国道153号線を経由して2時間弱

休暇村伊良湖キャンプ場(田原市)

「休暇村伊良湖キャンプ場」は、田原市にあるキャンプ場です。
ドーム型テントサイト・持ち込みテントサイトの他、1LDKのコテージサイトも20棟用意されています。
また隣接するホテルの温泉を利用できたり、徒歩すぐのビーチから景色を眺めたりと、ゆったりしたひと時を過ごす場所としてもおすすめです。

WEBサイトhttps://www.qkamura.or.jp/irago/camp/
営業期間2021年4月24日~9月25日(GW・夏休み以外は週末のみ営業)
新型コロナウイルス対策・消毒液の設置
・従業員のマスク着用
所在地愛知県田原市中山町大松上1
名古屋からのアクセス車:名古屋市内から東名高速道路音羽蒲郡IC、国道23号線を経由して2時間弱
公共交通機関:豊橋まで東海道新幹線等利用、その後新豊橋駅に乗り換え豊橋鉄道で三河田原駅まで乗車。その後三河田原駅前から豊鉄バスで休暇村バス停まで45分乗車

まとめ

今年度は通常営業を行っているキャンプ場が多く、夏休みのお出かけ先で困ることは少ないと言えるでしょう。
一方で、一部の施設やイベントを休止している施設も少なくないので、お目当てのアクティビティがある方は、営業状況をチェックしたうえで予約することをおすすめします。
(この記事は2021年7月26日現在の情報をもとに執筆しています。)

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