北名古屋市のワクチン接種状況について(5月30日時点)

愛知県北名古屋市では2021年5月から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。高齢者からワクチン接種がはじまり、一般の方へと移っていきます。北名古屋市では医療機関で受けられる個別接種と、指定された会場で行う集団接種の2つの方法を併用しています。

基本情報

65歳以上の方には「接種券」や「新型コロナワクチン接種の予診票」、「接種予約方法の案内チラシ」が郵送されています。

予約方法

予約を行わない限り、ワクチン接種はできませんのでご注意ください。予約は2つの方法があります。

5月31日までに予約できる期間は7月31日までですが、6月1日以降になると8月分の予約がコールセンター・Web予約ともに可能になります。予約をする際、接種券を御用意ください。市役所や保健所、医療機関へ電話をかけたり、直接出向いたりしても予約はできませんのでご注意ください。

接種場所

北名古屋市でワクチン接種をする方法は個別接種と集団接種の2種類が選べます。

個別接種では指定医療機関でワクチンを接種します

集団接種会場は健康ドームアリーナです。

シャトルバスが出ています

健康ドームや済衆館病院へはシャトルバスが運行されています。駐車場スペースは限られていますので、身体が不自由であるといった特別な事情がない限りシャトルバスをご利用ください。

北名古屋市の人口は8万6千人、うち65歳以上は2万人

2021年5月1日時点における北名古屋市の総人口は86,167人、うち65歳以上の高齢者は20,685人です。北名古屋市では、6月中に国からすべての高齢者が接種できるワクチンが供給される予定であると広報されています。

高齢者以外のワクチン接種はいつ始まる？

高齢者に対するワクチン供給は6月中までに終わる予定のため、7月中には高齢者以外のワクチン接種が始まるものと考えられます。北名古屋市では基礎疾患のある方や一般の方に対して接種券等の郵送を6月以降に行う予定としています。ワクチンの供給量によっては高齢者以外の方のワクチン接種が遅れる恐れもありますので、北名古屋市のポータルサイトをご確認ください。

よくある質問

接種券が届かない、紛失してしまった、破損等してしまったとき

5月30日時点では高齢者以外の方には接種券を郵送していません。もし高齢者で接種券が届いていない場合、接種券の再発行をしなければなりません。接種券の再発行には2つの方法があります。

最寄りの病院、かかりつけ医で打つことができるの？

北名古屋市では医療機関での個別接種を行っています。ご自身のかかりつけ医が個別接種を行っていれば新型コロナウイルスワクチン接種をすることは可能です。また最寄りの病院が個別接種を行っているかこちら(https://www.city.kitanagoya.lg.jp/kenkou/2200162.php)で確認してください。

歯医者さんが打つことがあるの？

愛知県でも歯科医師に対する新型コロナワクチン接種実技研修が5月30日に開催されることになっています。そのため実技研修を修了した歯科医師がワクチン接種を行うこともあります。

しかし予審やワクチン接種後に体調が悪くなったときのために、医師が必ず常駐しています。歯科医師が担当になったとしても安心して接種を受けられる体制になっています。

ワクチン接種当日、早く会場へ行った方がいいの？

予約時間より早く接種会場へ行くことで、会場内が混雑してしまいます。つまり会場内が密な状態になってしまうため、予約時間どおりに会場へ到着するようにしてください。

ワクチン接種に関する一般的な質問をしたいときには

電話での相談窓口が開設されています。電話での相談が難しい場合、Faxでも相談可能です。

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