家づくりを考え始めたのは、夫婦ふたりの将来を見据えたときでした。
「いつかはマイホームを」と漠然と考えていた私たちは、まずは情報収集を兼ねて住宅展示場を回ることにしました。
自由設計の注文住宅に憧れがあったので、展示場では理想の暮らしを想像しながら、モデルハウスをいくつも見て回りました。
しかし、いざ具体的に話を進めてみると、土地探しから始めなければならないうえに、注文住宅の見積もりが想像を遥かに超える金額で…。
「このまま進めるのは現実的じゃないかもしれない」
そう感じて、一度はマイホームの夢を諦めかけていました。
そんな中で出会ったのが、東新住建さんの“ハーフオーダー住宅”でした。
最初は「ハーフオーダーってどういう意味だろう?」という軽い気持ちで話を聞いてみたのですが、
内容を知るうちにどんどん私たちにぴったりだと、引き込まれていきました。
構造や基本の仕様は整っていながら、間取りや内装は自分たちらしく選べる自由度がある。
さらに建売住宅並みのお手頃な価格で、
「注文住宅の自由さ」と「建売住宅の安心感」の“いいとこどり”という点に、私たちの気持ちはすぐに傾きました。
中でも決め手になったのは、妻がずっと憧れていた“おしゃれな造作の洗面化粧台”です。
木の温もりを感じられるデザイン性の高い洗面台が、この価格帯で叶うとは思っていませんでした。
理想と現実のバランスに悩んでいた私たちにとって、ハーフオーダー住宅はまさに“ちょうどいい家”でした。
過剰な背伸びをせず、それでもしっかりと自分たちらしさを形にできる。
そんな住まいに出会えたことに、心から満足しています。
今はまだ打ち合わせの段階ですが、日々家のイメージが形になっていくのが楽しくて仕方ありません。
完成した家でどんな暮らしが始まるのか、2人で話すたびにワクワクしています。
実際に住み始める日が、今から本当に待ち遠しいです。