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| 【時事NEWS】5月の住宅ローン金利、大手行が固定型引き下げ 変動は据え置き |
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2025/5/1 見学会／イベント情報 【時事NEWS】5月の住宅ローン金利、大手行が固定型引き下げ 変動は据え置き
大手銀行5行は30日、5月の住宅ローン金利を発表した。三菱UFJ銀行など5行は10年固定型の住宅ローン金利を引き下げる。固定型の主な基準となる10年物国債利回り（長期金利）の低下を受けた。5月の10年固定の最優遇金利は5行が引き下げる。三菱UFJは1.63%、三井住友は1.8%、みずほは1.6%、三井住友信託は1.865%、りそなは2.055%とする。住宅購入者の8割近くが選んでいる変動型の住宅ローンの基準金利は5銀行とも据え置いた。5行は4月、日銀の1月の利上げを受けて変動型の住宅ローンの基準金利を引き上げていた。足元ではより金利の低い住宅ローン商品に借り換える動きも出ている。りそな銀行の2〜3月の借り換えの事前審査の申込件数は約1000件と、前年同期比で2.3倍に増えた。一部では変動型から固定型への借り換えが出てきた。全期間固定型の「フラット35」実行件数首位のSBIアルヒによると、1〜3月に変動型から同社の固定型への借り換え件数は、24年10〜12月の4倍に増えた。借り換え後の金利の方が高いものの、変動型と固定型の金利差縮小を見越した動きがある。（参照：日本経済新聞 2025年4月30日）
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