【2023年】愛知県内で「稲刈り体験」ができるスポットを紹介！

稲刈りシーズンが到来する秋は、各地の農場で「稲刈り体験」が実施されています。
この記事では、愛知県内で「稲刈り体験」の受付・実施を行っている施設を紹介していきます。
稲刈り体験に参加する際の服装・持ち物や注意事項等もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
（この記事の情報は2023年10月2日時点のものです。）

稲刈り体験に参加するときのポイント

まずは、稲刈り体験に参加する際の服装や持ち物、注意事項について詳しく見ていきましょう。

長袖・長ズボン

稲刈り体験に参加する際は、稲の毛や葉が肌につかないよう長袖・長ズボンを着用するのが基本です。
ナイロンやポリエステルといった表面がツルツルした素材を選ぶと稲が付きにくいのでおすすめです。
暑さ対策としてメッシュやガーゼ等の生地を着用する方もいますが、これらの素材は稲の毛が刺さりやすく、また刺さった毛が取れにくいというデメリットがあるので避けた方が良いでしょう。

長靴

稲刈りについては、直前で好天が続いていれば田んぼが干されているため、通常の運動靴でも歩行できます。
とは言え、靴の中に稲の葉等が入り込むと肌荒れを起こす可能性があるので、基本的には丈の長い長靴を着用するのが良いでしょう。

タオル

タオルは顔や汗を拭くためのものではなく、首に巻いて稲の毛が服の中に入るのを防止するために使います。
稲の毛が付着してかゆいと感じても、タオルでこすると刺さって余計かゆくなってしまうので注意が必要です。
どうしても汗を拭きたいといった場合は、タオルをポンポンと押さえるように拭くのがポイントです。

帽子

9月・10月はまだまだ日差しが強く、長時間作業していると日焼けしたり熱中症を起こしたりする可能性があります。
日差し対策として帽子を被るのはもちろん、こまめに日焼け止めを塗る等して対策しましょう。

軍手・手袋

手袋については、手のひら側がゴム素材になっている「背抜き手袋」がおすすめです。
通常の軍手でも手を守る役割は十分に果たしますが、稲の毛や葉がくっつきやすく作業しづらいというデメリットがあります。

その他

稲刈り体験は体力を使うので、こまめに水分補給できるよう水やお茶等を用意しておきましょう。
また途中で手袋や服が汚れてしまう可能性が高いため、作業後の着替えや汚れた服を入れる袋等があると便利です。

その他、農場によっては鎌の持参を推奨される場合があります。
農場側で用意しているケースがほとんどですが、もし持参を指示された場合は稲刈りに適した「鋸鎌（のこぎりがま）」を用意するようにしましょう。

愛知県内で稲刈り体験ができる農場・スポットまとめ

続いて、愛知県内で稲刈り体験を実施している農場やスポットの一覧を紹介していきます。
すでに2023年度の受付が終了している場所もあるので、事前にWebサイト等で情報を確認のうえ手続きを行うようにしてください。

つづき農場（知多郡阿久比町）

油ヶ淵水辺公園（安城市）

おかざき自然体験の森

JAあいち豊田・JA西三河（みよし市・西尾市）

まとめ

稲刈り体験を行っている農場の中には、「稲作体験」として年間単位で様々なイベントを実施しているところもあります。
稲刈り体験の申し込みに間に合わなかったという場合も、別の関連イベントに申し込める場合があるので、まずは各施設のWebサイト等で最新情報をチェックしてみましょう。

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