旦那様　もともとは両親と住んでいたんですが、結婚した娘が家の近くに住んでいて、将来的には娘も一緒に住めたらいいなと思っていたのが、家を探し始めたきっかけでした。

検討期間は正直短くて、たまたまチラシを見て、冷やかしと言ったら失礼かもしれないけど「どんな感じかな？」って軽い気持ちで見に行きました。

だから、ずっと考えていたというよりは、わりと突発的なスタートでしたね。

実は、20代の頃にも家を買おうとしたことがあったんです。

でも、その時は銀行の審査が通らなくて、諦めたんですよ。だから今回は、「審査が通ったら買ってもいいかな」という気持ちでした。

旦那様　実際引っ越して住み始めてからは、家を自分たちでカスタマイズする楽しさを感じています。庭に人工芝を敷いたり、砂利を敷いたり…。

自分たちで手を加えられることが意外と多くて、楽しいですね（笑）マンションではできなかったことなので、より愛着が湧いています。

奥様　キッチンの仕切りがないので、子供たちや孫たちの様子がよく見えるのもいいですね。

前の家では、キッチンとリビングが別々だったので、家族の様子が見えづらかったんです。

何をしているか把握できるところは、平屋ならではの良さだと思います。2階、3階建てだと、なかなかそうはいきませんから。

旦那様　うちは三世帯で住んでいるんですが、「部屋がたくさんあればいい」とか「とにかく広ければいい」というわけではなくて、三世帯らしい使い方ができる家だなと思っています。部屋数や広さが増えると、その分お金もかかりますしね。

たとえば駐車場なんですが、この家は6台分のスペースがあるんです。

うちは以前まで3台分の月極駐車場を借りていて、毎月約2万円ほどかかっていたんですが、今は駐車場代がかからなくなったので、そこはすごく大きなポイントです。

旦那様　あと面白いと思っているのは、太陽光ですね。

最近は発電量も多くて、いい感じです。

僕らは三世帯分なのでその分消費しちゃってるんですけど、逆にチャラでいいかなって思っています（笑）

実は、太陽光パネルがついている家が欲しかったわけではなくて、たまたまついていてラッキーだなって思ったぐらいなんです。

でも今では、今後も楽しみだし、ありがたい部分ですね。

奥様　引越し作業は本当にバタバタしたんですけど、東新住建さんに家具までプレゼントしていただいて、そのまま使っています。

この小さなテーブルも孫たちにピッタリみたいで、ご飯を食べたり、お絵描きに使わせてもらってますよ。

旦那様　購入するタイミングとか良さを感じる部分とかは人それぞれだと思うんですけど、最終的に自分が住むイメージがどれだけできるかに尽きると思います。

自分の暮らしの目的に合う家ならば、直感を信じていいと思いました。

イメージができないならやめるべきだとも思いましたしね。

金銭面もあるかもしれないですけど、暮らしのイメージができるかどうかは1番大きい気がします。

奥様　家族とのコミュニケーションが取りやすくて、どこにいても家族の様子が見られるのはすごく安心できます。

三世帯で共同スペースを使うとなると仲も深まるので、平屋に住んでよかったなって思います。