日進市 M様
ご家族構成:お母さま、長女(2023年1月ご入居)
建売住宅のイメージが変わった
ある日ポストインされていた不動産店のチラシに目が止まり、興味本位で見学にでかけました。物件をチェックして価格が高過ぎると断ったところ、担当スタッフが紹介してくれたのが東新住建のこの家でした。
実はわたしは建売住宅にはいい印象をもっていません。でも、この家はとても感じが良かったんです。リビングからの視界が開けていて明るいし、特に2階は細かい個室に仕切られていません。この点に一番惹かれました。しかも価格も手ごろです。
ただ不動産店の反応が少し遅かったこともあって決断にはいたらず、しばらく経ったころ再度見学に行きました。そこで応対してくれたのが東新住建の堀田さん。こちらは対応が驚くぐらいスピーディで、ついわたしもスイッチが入ってしまったようです。
工務店勤務の経験でチェック
ちょうど工務店から商業建築の会社へ転職して間もない時期でしたが、堀田さんに「ローン審査してみませんか?」と言われ、お試しのつもりで申し込みました。そうはいっても、わたしはやはり建売よりも注文住宅にひかれます。そこで工務店の元上司に相談したところ「あなたには知識も経験もあるから、自分の眼を信じていいよ」と。
……この言葉で冷静になり、どこを見るべきか考えました。職業柄、大工仕事は得意です。職人さんを手配して改装工事もできます。変えられないのは立地と地盤と構造。そこを中心に検討しました。
立地はもともと気に入っている場所なので、地盤調査結果をもらってチェックし、大丈夫だと結論づけました。構造面も2×4が丈夫でお値打ちなのは知っていますが、詳細図面を見せてもらい詳しく確認。耐震等級もきちんとクリアしているし、こちらもそうです。
この水準なら20~30%高くても不思議じゃないのに、はるかにリーズナブル。改めて思いました。
2フロアだから自然に効率のいいリズムが
実際に暮らしてみると、娘との二人暮らしにぴったりで、とても快適です。最初は階段の上り下りにとまどいましたが、じきに2フロアを利用した効率のいい生活パターンができました。食事は1階、遊んだり勉強したりするのは2階と分ければ、リビングが散らかることもないし、毎日の暮らしもメリハリがつきます。
家事動線もすごくよくて、洗面台の後ろ側に収納ボックスを置いてパジャマや下着を入れてあります。これで何も持たずにお風呂に入れるし、脱いだ衣類はすぐ洗濯機へ。空間にゆとりがあると何かと便利です。
もともと開放的な設計が好きなので、その点でも自由度の高いこの家は理想的でした。2階もあえて壁をつくらず、収納家具やメッシュパネルを使いゆるやかに仕切っています。わたしの書斎、娘の勉強机、TVのある遊び空間……パネルは娘の作品を飾るギャラリーにもなっているんですよ。この先娘が思春期になり、希望があれば個室にしようと考えていますが、できればこのまま暮らしたいですね。