お客様の声
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シンデレラフィット収納と ランドリールームにこだわった家 |
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稲沢市 N様 ご家族構成:ご夫婦(2020年7月ご入居) |
注文にも建売にも不満があった
チラシが入ったのをきっかけに、ぼんやりと家探しを始めました。私たち夫婦は2人とも一軒家育ちなので、自然と一戸建てにしようと思っていましたが、注文住宅か建売住宅かを決めないまま、ひとまずチラシの物件をいくつか見てみることにしました。
電車通勤になる可能性もあるので「駅に近い、2台並列で駐車できる」の2つを条件に探したところ、ちょうど条件が揃っていたのがこの家です。
既にできあがっている建売住宅は、「この収納は要らないな」「動線にムダが多い」「和室はもったいない」……など不満が多く、妥協できない点が意外とたくさん。では、注文住宅がベストかと言えばそうでもなく、「土地探しに労力を割くのは時間がもったいないよね」と話していました。
スケルトンオーダーはそのちょうど中間に位置する家で、私たちの希望が叶えられる最適な選択肢でした。
時短家事にこだわって全部屋に室内物干しを
2人とも毎日19時ごろまで仕事で、忙しい時期は20時になることも。もし注文住宅にしていたら毎週打合せ事項があったでしょうから、いま思うと冷や汗ものです。この家は担当スタッフが間取り・収納・クロス・照明などを順番に提案してくれたので、「あっそれいいね」とスピーディに進められたことも私たちに合っていました。
特にこだわったのは「家事効率と収納」です。2人とも日中は仕事なので、基本は2階のランドリールームで部屋干しですが、ルーム内に立ったまま作業できるカウンターを造り付けたので、洗濯物たたみやアイロンがけが楽になりました。その横にすべての服を収納するファミリークローゼットを造ったので、たった数歩ですべて完結。今後家族が増えた時は、取り込んだ洗濯物を各部屋に付けた室内物干し竿に、ハンガーのまますぐ掛けられるようにしようと思っています。この工夫はなかなか建売住宅には無いですよね。
広いキッチンもお気に入りの一つ。賃貸アパートではキッチンが狭いため、いちいち物を移動させてからまな板を出して切る……という工程が面倒でした。でもいまはとても広くなって、帰宅後も効率よく「時短家事」ができる環境です。またキッチンカウンターが広いので、ハイチェアに腰かけてパッと朝ごはんを済ませることも。共働きの我が家だからこそ、家事効率と暮らしやすさの両面で満足のいく出来になりました。
専用の書斎スペースで読書するのが至福の時
賃貸暮らしと比べて変わったのは、周りを気にせず思いっきり寛げること。以前は最上階だったので上からの騒音は無かったものの、なぜか時々下階の住人の叫び声が聞こえてきました。いまは静かな環境で大好きな読書にも没頭できます。
家のいたるところに造ってもらった可動棚は、たくさんの本を置くために計画的に配置。まだ読んでいないミステリー小説がいっぱい置いてあります。それぞれ専用の書斎スペースを設けたので、休日は存分に自分の世界に浸っています。
「どこに何をどれだけ収納するか」を設計時に考えておいたため、パントリー内の食品や掃除用具、雑多な生活用品など、すべてぴったり収納できて気持ちがいいですね。そういうのを「シンデレラフィット」というようですよ。玄関のシューズクロークに冷凍庫を置いてクール便の冷凍食品などを入れているのですが、その上にも可動棚を付けてもよかったかなと思案中。自分専用の書斎スペースにも何か追加しようかと企んでいます。
コロナ禍の不安を乗り越え新生活スタート
私たちはあまり衝動買いをせず、納得するまでじっくり考える派。ソファは何件も見に行っていますがピンとくるものがありません。ソファ下も掃除できる脚付きタイプで、色はこういう風で……と考えていたら入居から2か月が経ってしまいました。いまは置き畳に座って寛ぐスタイルですが、これからちょっとずつお部屋を変化させていくのが楽しみです。
DIYは未経験ですが、「庭にウッドデッキを作ってみようかな」なんて想像を膨らませながらホームセンターを見て回っています。残り半分の庭スペースではこれから野菜も育ててみたいし、自分のペースで生活を楽しむことができるのがマイホームのいいところですね。
コロナ禍の影響で予定通り引き渡しができるのか不安な時期もありましたが、担当スタッフほか皆さんが頑張ってくださり、スムーズに新生活に入ることができました。本当に良かったと思っています。