観光気分で住宅展示会へ参加
お母さま:
三重県の静かな田舎町で一軒家に暮らしていましたが、
離婚してから岡崎市へ引っ越しました。
ここは長女の就職先であり親戚もいますから、
娘と一緒に1LDKのアパートを借りて賃貸暮らしを始めました。
長女:
でも妹は名古屋の病院に就職して寮生活、
弟は静岡県の学校でやはり寮生活と、
うちの家族はみんなバラバラ状態です。
お母さま:
いずれは家を……という気持ちはあるものの、
わたし自身が新生活を始めたばかりですから
余裕はありませんでした。
長女:
まずこの地域のことを知ろうと思って、
ママと一緒に住宅展示会に参加するようになりました。
いいアイデアでしょう。
これなら家のことだけでなく
周辺環境についてもいろいろ教えてもらえます。
お母さま:
いろんな場所を見るのが楽しくて……
営業の方には申し訳ないんですが、
ほとんど観光気分で参加していました。
長女:
あのころはこのイベントを励みに働いていたようなものです(笑)
試しに受けたローン仮審査に合格
お母さま:
岡崎へ来て1年が過ぎるころ、
東新住建の平屋に出会いました。
とても興味を惹かれました。
子どもたちは三階建てを希望していましたが、
老後は動くのもおっくうになるでしょうし、
上下移動しながらの掃除は大変。
だったら小さな平屋がいいでしょう。
最初に見た物件はまだ骨組み段階で、
2件目に見せてもらったのがこの家です。
長女:
家具も入っていて生活がイメージできて……
すっかり気に入りました。
お母さま:
駅も近いし立地も文句ありません。
詳しく聞くうち「ローン審査をしてみますか?」と言われました。
でも下の息子はまだ中学生で教育ローンがありますし……
長女:
しかもママも、わたしも、妹も、
みんないまの職場で働き始めて1年目!
お母さま:
余裕も自信もありませんから最初は辞退しました。
でもまあ物は試しだからと軽い気持ちで……
ところがこの仮審査が通ってしまったんです!
長女:
そのあとがめちゃくちゃ大変でした(笑)
必要書類の手配に三重県との間を往復
お母さま:
あれこれ準備するための時間をつくること自体が一苦労でした。
特に我が家はまだ住所を三重県に置いたままだったので、
本審査に必要な書類を手配するため車で何度も往復しました。
これが本当に大変で……
長女:
ママは福祉関係でわたしと妹は病院勤務。
それぞれ夜勤もあるし
3人のタイミングを合わせて相談するのも難しいんです。
営業のSさんがいなかったら、
ママもわたしもあきらめてたと思います(笑)
お母さま:
そうそう。
この家を検討し始めたころ、
Sさんから「この家がほしいですか?」と聞かれたんですね。
「はい」と答えたら、
「だったら僕も頑張ります!」……と。
長女:
Sさんは言葉通り、本当に頑張ってくれました。
お母さま:
既存のローンを整理するのも予想外の苦労でした。
いま携帯電話やアクセサリ類などは
店頭で分割払いを勧められることが多いでしょう。
金額は小さくても、
家族全員分となると件数がばかになりません。
おかげで想像以上に書類確認に手間取りました。
「もうやめよう」と何度思ったことか……。
長女:
内容が細かすぎて、
どれが何の契約か確かめるのも大変で(笑)
お母さま:
最終的に次女と親子ローンを組むことで審査を通過。
7月末に承認が下りたときは
「やっと終わった」という気持ち。
我が家にとっては本当に高い山でした。
長女:
頂上が見えなかったもんね。
家族が一緒に暮らせるゆとり
長女:
三重の家は車がないと暮らせない場所でした。
でも、ここはバス停が目の前。
駅からも近いのでわたしも電車通勤していますし、
とても便利です。
お母さま:
老後のことを考えると立地がいいのは本当に安心できますね。
高台なので見晴らしもよくプライバシーも心配いりません。
長女:
そのうちテラスにタープをつけようか、なんて話しています。
そうすればちょっとしたアウトドアリビングになるでしょう。
お母さま:
日当たりもすごくよくて、冬も暖かく過ごせました。
太陽光発電がついてますから、
電気代が節約できるうえ売電収入もあるんですよ。
長女:
平屋なのに間取りも十分すぎるぐらいゆったりしてるしね。
もちろん設備も新しくて機能的。
特にきれいな天板のキッチンがお気に入りなんです。
お母さま:
いまはわたしが主寝室2部屋分を使っていますが、
いずれは部屋を仕切って、
田舎に住んでいる76歳の母を呼ぼうと考えています。
弟一家と同居で元気に働いていますが、
体が動かなくなったときには都会の方が便利だし、
わたしが介護する方がたぶん本人も気楽でしょう。
長女:
中学生の弟にはサプライズで知らせたんですが、
最初はすごくびっくりして、
それから気に入ってくれました。
妹の部屋もありますし、
家族がみんなで暮らせるゆとりはうれしいですね。