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ウッドショック<<値上げ前のご契約、まだ間に合います>> |
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2021/5/14 | 見学会/イベント情報 |
「ウッドショック」
昨今この言葉を耳にする方もいらっしゃると思います。
今、住宅業界だけでなく、お家探しをされている消費者の方々にとっても関係してくる
深刻な木材高騰現象が発生しております。
【ウッドショックとは】
簡単に説明すると
「木材が足りなくなり、住宅の建築・購入コストが上がる」ということです。
背景には、今社会問題になっているコロナウイルスが大きく関わっております。
コロナ禍で“おうち時間”が増えたことにより、生活環境を変えたいという住宅需要が世界的に増え、木材の需要が大きく高まりました。
その中で海外の輸入木材に頼っている日本では木材不足に陥っており、
建築建材の価格が高騰する事態となりました。
木材の仕入れ値については昨年の3~6倍と言われるほどにまで上がっているのが現状です。
【ウッドショックがどのようにかかわるのか?】
ウッドショックが及ぼす影響は、大きく分けて2つです。
1. 住宅の販売価格が上昇する
2. 建築予定・建築中の住宅の完成時期の見通しがつかない
「今まで通りの価格で住宅を買えない」「新居を購入しても引渡できない物件が増加している」という声は既に上がってきております。
今後は販売金額の上昇と木材不足による着工の遅れを念頭に置いてお家探しをする必要があります。
【住宅だけじゃない!ウッドショックの余波】
影響があるのは住宅業界だけではありません。
下記の様な関連業界、また住宅の購入を検討されている皆様にも大きく関わってきます。
・家電業者
・家具屋
・引越屋
・建築、設計
・大工
・銀行
・インテリアコーディネーター
住宅取得数減少に伴い、新居用の家具や家電、住宅関連サービスについても値上がると予想されています。
【今後の動向】
ウッドショックの終息の目処はたっておらず、しばらくは住宅価格が高騰した状態が続く見通しです。
今住宅が必要な方は特に住宅購入にあたり最低限必要な物を見直したうえで決める必要が出てきます。
全国的にハウスメーカーでも値上げの動きが出ており、弊社でも5/31までは現況の価格での販売、6/1頃を目処に販売価格の引き上げを検討しております。
是非値上げ前のこのタイミングにお越しいただければと思います。