東新住建

木の家が持つ3つのちから私たちが木にこだわり続ける理由

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安心・安全

木は、鋼鉄よりも強い。
しかも燃えにくい。

強度は鉄の4倍。しかも軽く、地震の影響を受けにくい。

重量あたりで比較してみると、木は鋼鉄やコンクリートよりも強いことがわかります。たとえばスギの引っ張り強度を測定してみると、鉄の約4倍、コンクリートの約198倍という驚きの結果が実証されました。

図:引っ張り強度のグラフ

アルミや鉄より火に強く、火災の被害を抑える。

木材が燃えるスピードは1分間にわずか0.6mm。同面積のアルミ・鉄と比べると、鉄が5分で強度が半分になるのに対し、木材は10分たっても80%の強度を保っています。

図:強度のグラフ

2008

木は、ストレスをやわらげ心と身体を守ってくれる。

強度は鉄の4倍。しかも軽く、地震の影響を受けにくい。

  1. 1. 木造校舎の見えないちから
    築10年以内の木造校舎と、同地域内のコンクリート校舎で教師へのアンケート調査(273校)を行ったところ、木造校舎の優れた特質が浮き彫りになりました。
  2. 2. 木の家で健康に
    木の香り成分であるフィトンチッドには、心を落ち着かせる効果があります。また血圧や脈拍も減少し、ストレスホルモンの分泌を低減する効果も認められています。
  3. 3. 木の家は天然エアコン
    木は優れた断熱材。夏涼しく、冬あたたかいだけでなく、湿度に応じて水分を取り込み調整してくれるちからを持っています。
環境保全

木の家は、CO²を吸収し、
地球環境を守る「都市の森」。

1棟の木の家には、森林120坪分に相当するCO²を閉じ込める効果があります。

地球温暖化を招くCO²。木の家はその削減に大きな役割を果たします。木材は伐採後にもCO²を閉じ込めていますから、木造住宅は1棟あたり約5.6tと、鉄骨住宅に比べ、約3.7倍ものCO²を封印することができます。木の家は、森林400㎡(120坪)分に当たる環境保全効果を持っているわけです。