ホーム>お客様の声>睡眠不足のマンション暮らしから一転生活フロアを分けた、こだわり3階建ての家
お客様の声
|
睡眠不足のマンション暮らしから一転 生活フロアを分けた、こだわり3階建ての家 |
|
名古屋市 Y様 ご家族構成:ご夫婦、娘2人(2020年7月ご入居) |
3階建てなら長年の悩みを解決できる?
[ご主人] 思えば、結婚当初に購入したマンションも、今回の家も、衝動買いでした。私はエクステリア関連の仕事をしていますが、出先のマンションで「なんかいいな」と感じて妻に相談。妻も乗り気だったので購入を決め、そのまま約20年間マンション暮らしをしていました。しかし、ひとつ大きな問題が……。
私は眠りが浅く、物音ですぐ目が覚めてしまいます。ですからマンションでは、娘の部屋から目覚まし時計や足音が聞こえるのが長年の悩みの種でした。そんなある日、新聞折り込みの住宅チラシを見て「3階建てなら解決できるのはないか」と思い立ち、さっそく見学へ行くことにしました。
1階には私の寝室。2階のリビングを挟んで、3階に妻と娘2人の部屋を配置すれば、静かな生活ができると考えたわけです。しかも、3階建ては延床面積が大きいので、狭いのが嫌いな私には理想的ではないかと思いました。
テンポよく内装を決められてよかった
[奥様] 見学時はまだ建築途中で、想像しづらかったのですが、いくつかモデルハウスを見せてもらうことで、不安なく決められました。
カラー決めの打ち合わせはとても楽しくて、あれこれ話していたらいつのまにか6時間経過!よくある木目基調のインテリアは好きではないので、モノトーンでまとめ大人な仕上がりを目指しました。ネイビーのアクセントクロスは、主人が勝手に決めたのですが、落ち着いた雰囲気になり私も気に入っています。
娘たちも自分の部屋をコーディネートできるとあって、張り切って選んでいました。もっとも次女はほぼリビングにいる状態で、自室は眠るだけになっていますが(笑)。
[ご主人] リビングが狭くなるかと懸念していたアイランドキッチンですが、いざ暮らし始めてみると非常に使いやすいですね。ダウンライトの雰囲気とこだわりのカップボードが気に入っていて、両親からも好評でした。
リビングと階段スペースの間に、天井まで届くハイドアを付けたのは先にマイホーム購入した私の姉の提案。天井にレールがあるタイプの引き戸を選んだので、すっきり収まり満足しています。これもこだわりのひとつですね。
単に3階建てに住み替えるだけなら普通の建売でもよかったのですが、実際に購入してみると、こだわりを入れられる点がとても良かったですね。計画的に進めていく注文住宅は私の性に合わないので、このスケルトンオーダーがちょうどよかったのかもしれません。なにしろ家も車も、いつも衝動的なもので……(笑)。
不安を乗り越えた今の生活に満足
[ご主人] ただ、周りにはびっくりされました。まだマンションの残債もあったうえ、年齢的にも40代半ばですから、ローン終了時は80歳近くになる計算です。親にも反対されましたが、気に入ったものは仕方ないので押し切りました。とはいえ先日遊びに来た際には、親も「良い家じゃないか」と言ってくれましたよ。
しかし、コロナ禍だけは計算外。この先の収入を危ぶむあまり「ローン返済ができなくなるかもしれない。購入をやめよう」というところまで思い詰めました。それでもすでにカラー決めした後だったので、なんとか気持ちを建て直し、引越し準備へ切り替えました。
不思議なもので、あれだけ悩んでいたのに幸い現在も仕事は順調です。一時の不安感に惑わされず決断して本当によかった。いまは新居での生活を思いきり楽しんでいます。